• トップ
  • ニュース一覧
  • 上田と谷口の負傷、飛行機アクシデントなどトラブル続きの日本代表で求められる対応力。11月の連戦で躓けば「森保解任」の声が...[コラム]

上田と谷口の負傷、飛行機アクシデントなどトラブル続きの日本代表で求められる対応力。11月の連戦で躓けば「森保解任」の声が...[コラム]

カテゴリ:日本代表

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2024年11月12日

アウェー2連戦での連勝はマスト

11月の連戦に臨む森保監督。連勝に導けるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

画像を見る

 上田綺世の負傷に加え、谷口彰悟の戦線離脱(アキレス腱断裂の疑い)。さらに移動時の飛行機アクシデントと、11月のW杯アジア最終予選を戦う日本代表はトラブル続きだ。

 ただ、起きてしまったことを嘆いている時間はない。限られた時間の中でチームの体制を整え、15日のインドネシア戦、19日の中国戦に臨む必要があるわけで、森保一監督に求められるのは対応力だ。

 正直、3-4-2-1システムで肝となるポジションを担っていた上田(CF)、谷口(リベロ)を失ったからといって、怯むことはない。森保ジャパンのメンバーはワールドカップの優勝を狙っているという。ならば、この程度のアクシデントはアクシデントではないと考えるべきで、アウェー2連戦とはいえインドネシア戦、中国戦での連勝はマストと言える。

 この状況、森保監督にとっては力の見せどころだ。こうしたアクシデントはサッカーでは付き物で、決して特別なシチュエーションではない。ここで選手たちのパフォーマンスを引き出せないようなら、「森保解任」の声が高まる可能性もある。
 
 上田、谷口、さらに冨安健洋、伊藤洋輝が不在の中で、インドネシアと中国を撃破すれば“日本、強し”の印象をさらに強めることができる。その意味でも、11月の連戦での連勝はマスト。ここで躓くようなら、日本は所詮その程度のチームだったと、そんな見方をされる恐れもあるだろう。

 今回の連戦で勝点6を積み上げれば、本大会出場がグッと近づく。最終予選の開幕3試合で示した圧倒的な強さを改めて見せつけてほしい。

文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

【記事】「日本の恐ろしい準備」「冗談じゃない!」森保ジャパンの“インドネシア対策”に対戦国メディアは戦慄!「ゾッとする…」

【記事】「中国なら宇宙人以上」「帰化して」日本代表で起用しないならほしい! 森保監督が招集しない29歳FWに中国代表入りを望む声!「我が国ならとっくにキング」

【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦に華を添えた影山優佳を特集!
 
【関連記事】
「日本の恐ろしい準備」「冗談じゃない!」森保ジャパンの“インドネシア対策”に対戦国メディアは戦慄!「ゾッとする…」
すごいな! 日本代表が調整する敵地ジャカルタの練習場で目撃した“驚きの光景”。インドネシア人記者は「日本には久保や三笘など…」【現地発】
「夜中の2時に…」「経験がない」38歳の長友佑都がインドネシアで驚愕した出来事は?「ハリウッドスターになったかのような気分」【現地発】
「中国なら宇宙人以上」「帰化して」日本代表で起用しないならほしい! 森保監督が招集しない29歳FWに中国代表入りを望む声!「我が国ならとっくにキング」
「欧州チックなサッカー感覚がある」堂安律が称賛した日本代表FWがインドネシア戦のキーマンとなるか「嗅覚がすごい」【現地発】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ