現地時間11月９日に開催されたプレミアリーグ第11節で、三笘薫を擁するブライトンは、４連覇中のマンチェスター・シティとホームで対戦。２－１で接戦を制した。一方、敵将のペップ・グアルディオラは、監督キャリア初の公式戦４連敗となった。
直近でカラバオカップ４回戦と前節でリバプールと２度戦い、連敗を喫したブライトンは、23分にアーリング・ハーランドに先制点を許す。しかし、粘り強く反撃を続け、78分にジョアン・ペドロが同点弾を挙げると、その５分後に同じく途中出場のマット・オライリーが勝ち越し点を叩き込み、鮮やかな逆転で王者を撃破した。
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「ブライトンに多くのチャンスをもたらした」
三笘はいつも通り左サイドハーフで先発。序盤からチャンスに絡むと、チーム全体の攻撃力が増した後半はより決定的なシーンを演出し、ペドロの同点弾のきっかけも作った。
ただ、自身は無得点に終わったなか、現地メディア『90min』は７点を付けた採点記事で「不運にもスコアシートに名を刻めなかったミトマの美しいパフォーマンス。彼の攻撃面での働きはブライトンに多くのチャンスをもたらした」と綴った。
開幕節以来のゴールはまたもお預けとなったものの、弾みをつけるビッグマッチでの勝利をもって、気分良く日本代表の活動に臨めそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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ただ、自身は無得点に終わったなか、現地メディア『90min』は７点を付けた採点記事で「不運にもスコアシートに名を刻めなかったミトマの美しいパフォーマンス。彼の攻撃面での働きはブライトンに多くのチャンスをもたらした」と綴った。
開幕節以来のゴールはまたもお預けとなったものの、弾みをつけるビッグマッチでの勝利をもって、気分良く日本代表の活動に臨めそうだ。
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