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「恐怖の埼玉遠征を前に軌道に乗った」豪州、森保元同僚のもと“復活”? 英紙が断言「奈落の底を見つめていたが…W杯の夢を繋いだ」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年10月11日

「日本は大陸の旗手。開幕2戦で12発を叩き込んでいる」

先月にオーストラリア代表監督に緊急就任したポポヴィッチ。初陣で逆転勝利を掴んだ。(C)Getty Images

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[北中米W杯アジア最終予選]日本 2-0 サウジアラビア/10月10日/キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム

 森保一監督が率いる日本は現地時間10月10日、サウジアラビアと敵地で対戦。鎌田大地、小川航基の得点により2-0で快勝し、無傷のワールドカップ(W杯)最終予選3連勝を果たした。

 その9時間前。同じC組で15日に日本と戦うオーストラリアは、中国をホームに迎え、3-1の逆転勝利を収めた。

 バーレーンに0-1で敗戦、インドネシアと0-0と非常に厳しいスタートを切ったオーストラリアは、グラハム・アーノルド監督が電撃辞任。サンフレッチェ広島でプレー経験のあるトニー・ポポヴィッチ新監督のもと再出発したなか、初陣で結果を残し、日本戦に向けても弾みをつけた格好だ。

 この結果を受け、イギリスの有力紙『The Guardian』が「サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)、重要な勝利で軌道に乗る」と題した記事を掲載。「木曜日の夜、アデレードで中国を3-1で下したオーストラリアが、2026年W杯の夢を繋いだ」と伝えている。
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「前半終了間近まで1-0とリードされたサッカルーズは、W杯予選敗退の現実的な見通しが立ちはだかり、奈落の底を見つめていた。しかし、ハーフタイム前後でルイス・ミラーとクレイグ・グッドウィンがゴール。さらに後半のロスタイムにニシャン・ヴェルピライがダメ押し点を挙げ、ポポヴィッチ体制初陣で貴重な勝点3を手にした。

 来週の埼玉スタジアムへの恐ろしい遠征を前に、彼らの戦いは軌道に乗ったと言える。日本は大陸の旗手で、開幕2戦で12発を叩き込んでいる」

 風前の灯火から火力を上げたポポヴィッチ監督は現在51歳で、広島で森保監督と共闘した経験も持つ。W杯2次予選から合わせ10連勝が懸かる日本からしてみれば、不気味な存在だ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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