• トップ
  • ニュース一覧
  • 「私がここに来てから最悪」三笘薫に大活躍を許し、衝撃の逆転負け…トッテナム指揮官は怒り爆発「受け入れ難い後半。理解に苦しむ」

「私がここに来てから最悪」三笘薫に大活躍を許し、衝撃の逆転負け…トッテナム指揮官は怒り爆発「受け入れ難い後半。理解に苦しむ」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年10月07日

2-0で折り返すも後半に3失点

トッテナム相手に2ゴールを演出した三笘。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

画像を見る

 アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは現地時間10月6日、プレミアリーグ第7節で、三笘薫を擁するブライトンと敵地で対戦。2-3で接戦を落とし、公式戦の連勝が5で止まった。

 立ち上がりから攻勢をかけたトッテナムは、23分にブレナン・ジョンソン、37分にジェームズ・マディソンがゴールを奪い、前半を2-0で終える。しかし、後半に入って48分と58分にいずれも三笘のお膳立てから失点。相手を押せ押せの状態にしてしまうと、66分にダニー・ウェルベックに逆転弾を浴びた。

 不甲斐ない結果にポステコグルー監督は怒り心頭の様子だ。地元紙『The Standard』によれば、試合後のインタビューで「失望したよ。イライラするし、本当にがっかりだ」と率直に心境を明かした。

「私がここに来てから最悪の敗戦だ。受け入れ難い後半だった。自分たちのあるべき姿に近付けなかった。調子に乗り過ぎたのかもしれない。後半は運命を受け入れてしまった。私がここにいる間、そんな真似はしてこなかったから理解に苦しむよ。

 物事がスムーズに進み過ぎていたのかもしれない。フットボールも人生も、先走り過ぎると足をすくわれるものだ。後半はそう見えた」
【動画】三笘が絶妙ラストパスでアシスト!ブライトンの同点弾
 選手たちにどんな声を掛けるのか。就任2年目のオーストラリア人指揮官はこう語った。

「メッセージはない。我々にとって最悪の敗戦だ。解決する方法は1つしかない。そしてそれは私の責任だ。我々は全てのデュエルで負け、競争力もなかった。競争力がなければ、上手くいくはずがない。選手の大半はこれから代表戦に臨む。彼らは個々に対応し、私は全員が戻ってから対応する」

 代表ウィーク突入により、次節のウェストハム戦までは2週間空く。トッテナムはこのブランクをプラスに作用させ、「最悪の敗戦」から立て直せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集!
 
【関連記事】
2G演出+αでトッテナム撃破に導く! 三笘薫に現地複数メディアが猛烈賛辞「シンプルに素晴らしかった」「今日ベストに戻った」
「89分の投入は非難されるべき」7分間で躍動した遠藤航、地元メディアは指揮官の起用法に苦言!「この男は素晴らしい」「放出するのは賭けだ」
「条件を全て満たす選手」冨安健洋が欧州王者マドリーの補強候補に急浮上!カルバハルが今季絶望で“代役”として獲得か「格安でインパクトを与えられる」
「熱愛の真相は?」なでしこ長谷川唯、冨安健洋との“交際噂”に女子アナから直球質問! 本人の答えは?「まぁ、仲は良いはずなので...」
「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希と…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ