Jリーグは９月27日、J１第32節の川崎フロンターレ対アルビレックス新潟を開催。５－１で川崎が快勝を収めた。
川崎が序盤から主導権を握ると、14分に先制。マルシーニョがペナルティエリア内で倒されて獲得したPKをキッカーのエリソンがしっかりと決める。
さらに18分には、アタッキングサードで脇坂泰斗、エリソン、マルシーニョと細かくテンポ良く繋ぎ、最後はマルシーニョの縦パスにボックス内で反応した脇坂が、右足でネットを揺らして追加点を挙げる。
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後半に10分間で３得点
新潟は相手ゴールに迫るシーンを作るも、フィニッシュの精度を欠いて１点が遠い。すると川崎が63分に追加点。カウンターから山本悠樹がラストパス。これをペナルティエリア右で受けたエリソンがカットインから左足を振り抜き、強烈なシュートをゴール左隅に突き刺す。
勢いに乗り、そのわずか２分後には山田新がチームの４点目を挙げると、73分にも山田がヘディングで５点目。86分に新潟の太田修介に１点を返されるも、このまま終了し、川崎がホームで勝点３を手にした。一方で敗れた新潟は３連敗となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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