プレミアデビューの鎌田大地が攻守に奮闘! パレスはブレントフォードに1-2敗戦

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年08月18日

2シャドーの右で先発

ブレントフォード戦で先発出場した鎌田。(C)Getty Images

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 8月18日に開催されたプレミアリーグの第1節で、今夏に鎌田大地が加入したクリスタル・パレスが敵地でブレントフォードと対戦した。

 ラツィオを1年で退団し、フランクフルト時代に師事したオリバー・グラスナー監督が率いるパレスに新天地を求めた日本代表MFは、3-4-2-1の2シャドーの右に入った。

 序盤からボールを支配したパレスは21分、鎌田の猛プレスをきっかけに獲得したFKを、イングランド代表のエゼが狙うも、惜しくもゴール右に外れる。

 その5分後には、エゼがGKの意表を突いて、が物凄いFKを叩き込むも、その前にファウルがあったとしてゴールは認められない。

 すると29分、カウンターからムベウモにネットを揺らされ、先制点を許す。

 40分には鎌田が一枚をかわしてマテタへラストパス。パリ五輪でも活躍したフランス人ストライカーが相手GKフレッケンと接触して倒れるも、PKとはならない。
【動画】鎌田がPSMで決めた絶妙のワンタッチ弾
 後半に入って50分には、エゼのショートコナーを受けたウォートンがペナルティエリアの外から狙うも、相手に当たったシュートはわずかに外れる。

 迎えた57分、左サイドからのクロスを右ウイングバックのムニョスがヘッド。これが敵DFピノックに当たってオウンゴールとなる。

 攻守に奮闘した鎌田は70分にアユーと代わってベンチに下がった。

 迎えた76分、シュートのこぼれ球をウィザに詰められ、勝ち越し点を献上する。82分には、エゼに決定機が訪れたが、フレッケンにセーブされた。

 このまま1-2で終了。パレスは黒星スタートとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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