3シーズン連続で得点王を獲得
セリエAのローマは現地8月2日、ジローナからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクを獲得したと発表した。背番号は11で、契約期間は公表されていないものの、『スカイ・イタリア』などの報道によると、2029年6月30日までの5年契約と見られている。
現在27歳のドフビクは、デンマークや母国のウクライナリーグなどで徐々に頭角を現わすと、ドニプロ-1に在籍していた21-22シーズンから2年連続でウクライナリーグ得点王を獲得。23年夏にはラ・リーガのジローナへと引き抜かれた。
一躍脚光を浴びたのは2023-24シーズン。初挑戦のラ・リーガでも24得点を決め、ジローナのチャンピオンズリーグ出場権獲得の原動力となると、ジュード・ベリンガムやロベルト・レバンドフスキなどを抑えて見事に得点王に輝いた。
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現在27歳のドフビクは、デンマークや母国のウクライナリーグなどで徐々に頭角を現わすと、ドニプロ-1に在籍していた21-22シーズンから2年連続でウクライナリーグ得点王を獲得。23年夏にはラ・リーガのジローナへと引き抜かれた。
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ウクライナ代表としてもここまで31試合に出場して10ゴールをマーク。EURO2024では3試合に出場してノーゴールに終わったものの、今夏の移籍市場では多くのビッグクラブが触手を伸ばす存在へと成長を遂げた。
そして、当初はアトレティコ・マドリー行きが濃厚とされていたものの、土壇場でローマ移籍が決定。ローマ史上初のウクライナ人ストライカーは、果たして初のセリエAでもゴールを量産し、自身4年連続となる得点王となれるだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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