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「レベルの差を感じている」10戦8発の中村敬斗が三笘薫とのポジション争いに“本音”「僕が試合に出られているのは...」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年07月22日

「相手のレベルが高くないから」

ライバルである三笘(左)について言及した中村(右)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 7月21日に配信されたABEMAの番組『ABEMA スポーツタイム』で、スタッド・ドゥ・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗のインタビューが公開された。

 第二次森保ジャパンの初陣となった昨年3月のウルグアイ戦で代表デビューを飾った中村は、ここまで10試合に出場して8ゴール。MFながら、驚異的なペースで得点を積み重ねている。

 ただ、この23歳が得意とする左サイドには、ブライトンの三笘薫がいる。昨シーズンは、コンディション不良や怪我で不在の試合が多く、その間に中村が台頭したものも、まだ序列で上回ったとは言い難い。

 実際、森保ジャパン敗れたアジアカップの準々決勝イラン戦では、中村ではなく三笘が交代カードで起用されている。
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 そのドリブラーとのポジション争いについて、中村はこう本音を語った。

「僕がいま、代表で試合に出られているのは三笘選手が怪我で来なかったりとかなので。僕が結果を出せているのは相手のレベルが高くないからで、自分的には(三笘との)レベルの差を感じている。まだまだこれからだと感じています」

 本人はそう謙遜するが、三笘はアジアカップの期間中の取材で、中村についてこう評していた。

「本当に素晴らしいですし、1試合1点以上決めているというのは、僕にはできないことなので、本当に見習わないといけないなと思っています。本当に刺激でしかないです。自分がファーストチョイスだと思ってるわけではなくて、毎回のコンディションで結果を出す人が次も出られると思ってるんで、そういった面では今は(中村が)結果を出している以上、僕も試合に出たときに結果を出さないと全然危ないなと思っています」

 日本の左サイドには、前田大然や相馬勇紀など、多士済々のタレントが他にもいる。9月から始める北中米ワールドカップのアジア最終予選で、誰が起用されるのか。森保一監督も頭を悩ませるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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