アーセナルは７月21日、日本代表の冨安健洋が膝の故障のため、アメリカへのプレシーズンツアーに参加しないと発表した。

　25歳のDFは2021年夏にボローニャから加入後、たびたび故障に悩まされてきただけに、サポーターからは怒りや失望の声が上っているようだ。

　英紙『THE Sun』は「ファンはこのニュースに激怒し、トミヤスの売却を求める声さえ上がっている」とし、次のようなコメントを紹介している。

「彼を売る時が来た。彼は健康を維持できない」
「この男はガラスでできている」
「（同じく故障で不参加となるキーラン・ティアニーと合わせ）この２人は永久に負傷をしているのか」
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また、英メディア『SPORT BIBLE』も「トミヤスはノースロンドンでの３シーズンで83試合に出場しているが、アーセナル在籍中は怪我に悩まされてきた。アーセナルのファンは、この最新の展開を受けて、トミヤスのアーセナルでの時間はすぐに終わるかもしれないと考えている」と報道。以下のような声が上ったと伝えている。

「さようなら」
「彼の時間は終わったと思う」
「トミは素晴らしいが、負傷の数については疑問が残る」
「この選手へのオファーを検討する必要がある。コンディションを維持できず、カラフィオーリが来る予定だ」
「トミヤスの継続的な怪我は深刻な懸念材料となっている。彼は長期間にわたってコンディションを維持できない。ボローニャの選手との契約が成立したら、キビオルを売却するのではなく、トミヤスを換金するのを真剣に検討すべきだ。ほとんどの場合で、信頼性と可用性が保証されていないタレントを保持する必要はない」
「彼はエミレーツカップのレバークーゼン戦には間に合うだろう。心配する必要はないし、不快な話をする必要もない」

　まずは開幕に向けて、早く怪我が癒えるのを願いたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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