先日、なでしこジャパンDF清水梨紗のマンチェスター・シティへの加入が決まった。契約期間は2027年夏までの３年間となっている。
清水は2022年の夏に日テレ・東京ヴェルディベレーザからウェストハムに移籍。２シーズンを過ごした後、今夏に契約満了で退団した。そして、親友の長谷川唯が所属するイングランドの強豪に活躍の場を移した。
そんななか、シティの地元メディア『Manchester Evening News』は、清水が小学生時代に神奈川県内のマラソン大会で優勝したことに触れつつ、「リサ・シミズとは何者なのか。シティがこの夏に補強した２人目の選手は元マラソンランナー」との見出しで特集している。
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契約期間は2027年の夏まで
「清水は身長160センチと小柄だが、積極性とアグレッシブな守備スタイルで知られている。この右サイドバックは、幼い頃にマラソンで好成績を収めており、運動量にも定評がある。チャンスメイクにも長けており、技術的にも優れている」
また、なぜシティが清水を獲得したかについても、以下のように報じている。
「シティは今夏に多くのDFが退団したため、守備陣の補強は指揮官の優先事項だった。以前、ガレス・テイラー監督は、日本人選手がこのリーグにスムーズに適応している理由を『非常に規律正しく、指導がしやすい。インテンシティのレベルも良く、ゲーム理解のレベルがものすごく高い』と語っていた。その技術的、戦術的な能力から、清水をターゲットにするのは当然だった」
大きな期待を受ける清水は、新天地でインパクトを残せるか。長谷川との共闘にも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】パリ五輪に挑むなでしこジャパン18人とバックアップメンバー４人を一挙紹介！
また、なぜシティが清水を獲得したかについても、以下のように報じている。
「シティは今夏に多くのDFが退団したため、守備陣の補強は指揮官の優先事項だった。以前、ガレス・テイラー監督は、日本人選手がこのリーグにスムーズに適応している理由を『非常に規律正しく、指導がしやすい。インテンシティのレベルも良く、ゲーム理解のレベルがものすごく高い』と語っていた。その技術的、戦術的な能力から、清水をターゲットにするのは当然だった」
大きな期待を受ける清水は、新天地でインパクトを残せるか。長谷川との共闘にも注目だ。
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