現地時間７月14日にEURO2024の決勝が開催されて、初優勝を目ざすイングランド代表は史上最多４度目の栄冠を狙うスペイン代表と対戦した。
準優勝に終わった前回大会の雪辱に燃えるイングランドは、47分にニコ・ウィリアムスに先制点を奪われるも、73分に途中出場のコール・パーマーの同点弾で追いつく。しかし、86分にミケル・オジャルサバルに決勝ゴールを決められてしまい、１－２で敗戦。またしても欧州制覇に届かなかった。
英公共放送『BBC』によると、イングランドのガレス・サウスゲイト監督は試合後にインタビューに応じ、「スペインは今大会最高のチームだったと思う。我々はボールを上手く保持できなかった。みんなに申し訳なく思っている。少し及ばなかった」と試合を振り返っている。
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「期待していたレベルに達していなかった」サウスゲイト監督がケインの交代理由を明かす。自身の去就については…「公の場で議論する必要はない」【EURO】
カテゴリ：ワールド
2024年07月15日
２大会連続の準優勝
「あの時点では（パーマーの得点で同点に追いついた時）、我々は試合で少し勢いがついていた。試合終了間際にも再び同点とする大きなチャンスがあったが、90分を通して十分ではなかった」
また、エースストライカーのハリー・ケインを１点ビハインドの61分に交代させた理由を「彼は体力的に厳しい状況だった。クラブで試合をこなさないまま大会に臨み、我々が期待していたレベルには達していなかった。オリー（・ワトキンス）なら、より前からプレッシャーをかけることができると考えた」と説明している。
自身の将来について訊かれると、「今はそのことを話す時ではない。もちろん質問の意味は理解しているが、公の場で議論する必要はない」と明言を避けた指揮官の去就に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また、エースストライカーのハリー・ケインを１点ビハインドの61分に交代させた理由を「彼は体力的に厳しい状況だった。クラブで試合をこなさないまま大会に臨み、我々が期待していたレベルには達していなかった。オリー（・ワトキンス）なら、より前からプレッシャーをかけることができると考えた」と説明している。
自身の将来について訊かれると、「今はそのことを話す時ではない。もちろん質問の意味は理解しているが、公の場で議論する必要はない」と明言を避けた指揮官の去就に注目が集まる。
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