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「マジで信じられない。どうなってんだ」プレミアMVPフォデンは英代表同僚の何に驚いた?「クレイジー」【EURO】

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年07月09日

もしピッチに立ち続けていれば、自分もPKを蹴っていた?

マンCで数々のタイトルを獲得しているフォデン。代表でも栄光を掴めるか。(C)Getty Images

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 チームメイトも“規格外ぶり”に驚きを隠せないようだ。

 イングランドは現地時間7月6日、EURO2024の準々決勝でスイスと対戦。1-1で突入したPK戦を5-3で制し、4強入りを果たした。

 5人全員が成功したPK戦で話題を呼んだのが、4番手で登場したアイバン・トニーだ。ブレントフォード所属の28歳は、ボールの位置を見ない代わりに、相手GKから一切目をそらさずに右足を振り抜き、クールにネットを揺らしてみせた。

 強心臓のトニーは試合後、「いつも通りのことをするだけ。前に出てボールをネットに転がすだけだ。ボールを決して見ない。人々はそれを奇妙だと思うかもしれないが、それが僕のルーティンなんだ」と自信満々に語っていたなか、「クレイジー」とリアクションしたのが、共に戦うフィル・フォデンだ。

 マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に大きく貢献し、2023-24シーズンのリーグMVPに輝いた24歳は、母国メディア『talkSPORT』から「どのPKが好き?」と聞かれた際、こう答えた。
【画像】相手GKを“ガン見”! トニーが自信満々のPK
「正直なところ、アイバンのだと思う。ボールに見向きもせず、得点に必要なパワーを生み出すなんてクレイジーだ。マジで信じられないよ。どうなってんだ?」

 なお、フォデンは延長終了間際にトレント・アレクサンダー=アーノルドと代わっており、PKを蹴ることはなかった。もし、ピッチに立ち続けていれば、大役を担ったのだろうか。

「もしまだピッチにいたら、蹴っただろうけど、クラブで定期的に蹴っている選手もいるからね。彼らが担うのは理にかなっている。ガレス(・サウスゲイト監督)がやったことは、最高のPKキッカーをピッチに送り込む行為だと思う。今となっては、彼がそうしてくれて嬉しいよ。それは間違いなく我々に有利に働いた」

 ここまで全て、痺れる接戦で勝ち上がっているイングランド。10日に行なわれるオランダとの準決勝では、相手にはとことん厳しく、心臓には優しい戦いで勝利なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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