柏は公式戦5連勝。鹿島はエース金崎の欠場が響いたか。
J1第1ステージ8節は4月24日、各地で9試合を開催。県立カシマスタジアムで行なわれた鹿島対柏は、2-0でアウェーの柏が勝点3を手にした。
【鹿島 0-2柏 PHOTO】アウェーの柏が2ゴール!苦手の鹿島に完封勝利で下す!
エースのディエゴ・オリヴェイラを欠いたこの試合で、勝利の立役者になったのは伊東純也だ。今季、甲府から加入したこのスピードスターは、自慢の快足で右サイドを制圧した。
0-0で迎えた前半終了間際の45+2分。マッチアップする鹿島の山本を1対1で抜き去り、貴重な先制点を叩き込むと、さらに63分にはDFの背後を取ってエリア内に侵入し、丁寧なクロスで武富のゴールをアシストした。
殊勲の伊東は、これが移籍後初ゴール。「これまでもチャンスはあったけど、決めることができなかったので、今日こそはと思っていた」と喜んだ。
また、柏は守備陣も奮闘。CBの中谷を中心に磐石の組織を維持し、鹿島の攻撃を撥ね返し続けた。
2-0で完勝した柏は、これでナビスコカップを含めて公式戦5連勝だ。シーズン序盤のドタバタ監督交代劇を忘れさせる好調ぶりで、暫定ながら6位に浮上した。
一方の鹿島は、ホームで今季初の黒星。伊東に翻弄された右SB・山本の不出来が敗戦に直結した形だが、攻撃陣の決定力不足も敗因のひとつだろう。
チャンスは作るものの、遠藤のシュートは枠を外れ、出場停止の金崎に代わって出場した赤﨑も不発。ここまでチームトップの4点を挙げるエースの欠場が、響いたと言えるかもしれない。
【鹿島 0-2柏 PHOTO】アウェーの柏が2ゴール!苦手の鹿島に完封勝利で下す!
エースのディエゴ・オリヴェイラを欠いたこの試合で、勝利の立役者になったのは伊東純也だ。今季、甲府から加入したこのスピードスターは、自慢の快足で右サイドを制圧した。
0-0で迎えた前半終了間際の45+2分。マッチアップする鹿島の山本を1対1で抜き去り、貴重な先制点を叩き込むと、さらに63分にはDFの背後を取ってエリア内に侵入し、丁寧なクロスで武富のゴールをアシストした。
殊勲の伊東は、これが移籍後初ゴール。「これまでもチャンスはあったけど、決めることができなかったので、今日こそはと思っていた」と喜んだ。
また、柏は守備陣も奮闘。CBの中谷を中心に磐石の組織を維持し、鹿島の攻撃を撥ね返し続けた。
2-0で完勝した柏は、これでナビスコカップを含めて公式戦5連勝だ。シーズン序盤のドタバタ監督交代劇を忘れさせる好調ぶりで、暫定ながら6位に浮上した。
一方の鹿島は、ホームで今季初の黒星。伊東に翻弄された右SB・山本の不出来が敗戦に直結した形だが、攻撃陣の決定力不足も敗因のひとつだろう。
チャンスは作るものの、遠藤のシュートは枠を外れ、出場停止の金崎に代わって出場した赤﨑も不発。ここまでチームトップの4点を挙げるエースの欠場が、響いたと言えるかもしれない。