前回対戦で町田に敗れるも「リベンジと考える必要はまったくない」
鹿島アントラーズは5月22日に、ルヴァンカップ1stラウンド3回戦でFC町田ゼルビアと敵地で対戦する。
鹿島のランコ・ポポヴィッチ監督にとって、町田は2020年~22年まで指揮を執った古巣でもある。
オンラインで前日会見を行なったポポヴィッチ監督は、町田時代に「ベンチ入りするメンバーも、J1で戦える質を持った選手でなければ昇格するのは簡単じゃない」と言い続けてきたという。
昨季のJ2を制し、J1初挑戦の今季は15節終了時点で首位を走る現在の町田に関しては、「ステージが変わっても質が落ちない」とし、「自分たちのサッカーに合った選手、そしてクオリティのある選手を揃えた」とコメント。
続けて、「J2でしっかりと自分たちのやるべきことを落とし込みながら、J1に向けてチーム作りをしてきた。だからこそ今、J1で結果が出せている。そのことは本当におめでとうと言いたい」と称賛した。
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昨季のJ2を制し、J1初挑戦の今季は15節終了時点で首位を走る現在の町田に関しては、「ステージが変わっても質が落ちない」とし、「自分たちのサッカーに合った選手、そしてクオリティのある選手を揃えた」とコメント。
続けて、「J2でしっかりと自分たちのやるべきことを落とし込みながら、J1に向けてチーム作りをしてきた。だからこそ今、J1で結果が出せている。そのことは本当におめでとうと言いたい」と称賛した。
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鹿島は今季、町田にJ1第3節の対戦時に0-1で敗れている。リベンジの気持ちを聞かれた指揮官は「まったくない」として、こう述べた。
「いかにうちが次に進むかが一番大事だと思っています。どの試合でも同じですけれど、いかに目先の試合に勝っていくか。そこにフォーカスしているので、リベンジと考える必要はまったくない」
一戦必勝の精神で、古巣撃破に意気込んだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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