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【J1】柏の今季初勝利は、またもお預け。逆転PKを阻止した日本代表GKは「コースを変えてきたらしょうがないと思っていた」 

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年04月02日

エデルソンのPKは完全に読まれ…。

エデルソンのPKをセーブした林(33番)。ビッグプレーで鳥栖に勝点1をもたらした。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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 J1リーグ・5節は、4月2日に7試合が行なわれ、ベストアメニティスタジアムでの鳥栖対柏は、1-1の引き分けで終了した。

 ホームの鳥栖は31分、豊田のゴールで先制に成功する。鎌田のラストパスを受けたエースが、エリア内で左足を一閃。GKのニアサイドを抜いてネットに突き刺した。

 一方の柏は、前半はセットプレーくらいしかチャンスを作れなかったものの、後半頭から大津を投入してシステムを4-3-3から4-1-4-1に変更すると、攻撃がかみ合い始める。81分にはその大津がゴールを奪い、同点に追いついた。

 そして迎えた87分、柏が得たPKのチャンスで、キッカーに立ったのはエデルソン。しかし、鳥栖の日本代表GK林が完全にシュートコースを読み切り、見事な横っ飛びでセーブした。

 ビッグプレーを見せた林は、「我慢比べのところで負けないようにした。コースを変えてきたらしょうがないと思っていた」とファインセーブを振り返った。

 試合はそのままスコアが動かず、1-1で終了。勝点1を分けあった。

 柏はナビスコカップも含めた公式戦でいまだ勝ちなし。初勝利のチャンスを迎えながらPKを失敗し、またも勝点3はお預けになった。
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