数的不利のFC東京は、高橋を入れて守備固め。アディショナルタイムの5分間をしのぎきる。
J1リーグ・5節は、4月2日に7試合が行なわれ、味の素スタジアムでのFC東京対名古屋は、3-2でホームのFC東京が勝利した。
FC東京は、17分に名古屋の竹内に先制されたものの、43分に森重がPKで同点弾を沈め、70分には途中出場の平山が追加点。
76分に永井のゴールで同点とされたが、81分のCKから再び森重が決勝点を叩き込んだ。
森重はその後、田口への危険なタックルでレッドカードを受けて退場に。数的不利を強いられたFC東京は直後に高橋を送り込んで守備を固め、アディショナルタイムの5分間をしのぎ切った。
シュート数は、FC東京が13本、名古屋が11本。この数字が表すように互いに攻撃の持ち味を出し合った好ゲームだった。
それだけに、敗れた小倉監督は「まだまだの部分はあるが、自分たちがやりたい局面を出せた。(選手たちに)勝たせてやりたいゲームだった」と悔しさを滲ませた。
一方、勝利したFC東京の城福監督は、「最初のリスタートで失点しているようでは上位は目指せない」としつつも、「勝点3を獲ったからこそ、失点のところは良い薬にしなければならない」。これでFC東京は3勝2敗と白星を先行させ、暫定4位に順位を上げた。
FC東京は、17分に名古屋の竹内に先制されたものの、43分に森重がPKで同点弾を沈め、70分には途中出場の平山が追加点。
76分に永井のゴールで同点とされたが、81分のCKから再び森重が決勝点を叩き込んだ。
森重はその後、田口への危険なタックルでレッドカードを受けて退場に。数的不利を強いられたFC東京は直後に高橋を送り込んで守備を固め、アディショナルタイムの5分間をしのぎ切った。
シュート数は、FC東京が13本、名古屋が11本。この数字が表すように互いに攻撃の持ち味を出し合った好ゲームだった。
それだけに、敗れた小倉監督は「まだまだの部分はあるが、自分たちがやりたい局面を出せた。(選手たちに)勝たせてやりたいゲームだった」と悔しさを滲ませた。
一方、勝利したFC東京の城福監督は、「最初のリスタートで失点しているようでは上位は目指せない」としつつも、「勝点3を獲ったからこそ、失点のところは良い薬にしなければならない」。これでFC東京は3勝2敗と白星を先行させ、暫定4位に順位を上げた。