「好事魔多しじゃないですけど…」
日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル『JFA TV』が、アジアカップを戦う日本代表に密着した「Team Cam」最新回を投稿。中山雄太のインタビューを公開した。
2022年夏からイングランド2部のハダースフィールドでプレーする26歳の左SBは、同年のカタール・ワールドカップのメンバーに選ばれるも、アキレス腱断裂で無念の断念。それでも懸命にリハビリを続け、今年10月に代表復帰を果たした。
そして迎えた今大会。体調不良もあり、自身はまだ出番なしとなっているなか、ベトナム戦(4-2)、イラク戦(1-2)と苦戦を強いられている日本代表について、こう語った。
「ベトナム戦に関しては盛り返せましたけど、イラク戦は盛り返すのが難しかったりしたので...その状況を変えるためには準備だったり、心身ともにもっとできたんじゃないかなって思っている時点で甘かったかなと思います。
全勝して優勝するぐらいの勢いでしたし、それこそワールドカップを優勝(を目ざして)、活動していく目標があるなかでのアジアカップだったので。もう一度、そこの目標はあるんですけど、この大会がそこに通ずる第一歩である重要性をみんなで噛みしめて、ここが試されているんじゃないかなとみんな自覚してきていると思います」
【PHOTO】日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。全員が及第点未満の厳しい評価。最低点は守備者の2人
2022年夏からイングランド2部のハダースフィールドでプレーする26歳の左SBは、同年のカタール・ワールドカップのメンバーに選ばれるも、アキレス腱断裂で無念の断念。それでも懸命にリハビリを続け、今年10月に代表復帰を果たした。
そして迎えた今大会。体調不良もあり、自身はまだ出番なしとなっているなか、ベトナム戦(4-2)、イラク戦(1-2)と苦戦を強いられている日本代表について、こう語った。
「ベトナム戦に関しては盛り返せましたけど、イラク戦は盛り返すのが難しかったりしたので...その状況を変えるためには準備だったり、心身ともにもっとできたんじゃないかなって思っている時点で甘かったかなと思います。
全勝して優勝するぐらいの勢いでしたし、それこそワールドカップを優勝(を目ざして)、活動していく目標があるなかでのアジアカップだったので。もう一度、そこの目標はあるんですけど、この大会がそこに通ずる第一歩である重要性をみんなで噛みしめて、ここが試されているんじゃないかなとみんな自覚してきていると思います」
【PHOTO】日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。全員が及第点未満の厳しい評価。最低点は守備者の2人
日本はドイツ、トルコ、カナダから4点を奪って快勝するなど、連勝に連勝を重ねてアジアカップに臨んだ。それだけにグループステージでの苦戦は予想外だったと言えるが、中山は自分たちがやるべき行動を冷静に分析する。
「好事魔多しじゃないですけど、好調な時にどれだけ良くない時に耐えられるか。どのスポーツも、どの世界も全部良いって多分無理なので。試されている部分ですし、もっとポジティブに言うなら、ここを乗り越えるとチームとしてまた一皮むける機会なのかなと。それを体現できるのは自分次第ですし、自分たち次第だと思うので、乗り越えます。全員で」
その力強い言葉の通り、森保ジャパンはチーム一丸で難局を乗り越えられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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