「彼の日本代表入りはリスキーとなった」
カタールで開催されるアジアカップの開幕が目前となっている。森保一監督率いる日本代表は、優勝候補の一角として大会に臨む。
カタールを拠点とする中東メディア『Al Jazeera』は1月9日、アジアカップの注目の10傑を選出。日本からはレアル・ソシエダの久保建英、ブライトンの三笘薫、リバプールの遠藤航が選ばれている。
ソシエダで2年目を迎えた久保は今季、開幕から8試合で5得点をあげるなどスタートダッシュに成功。ラ・リーガ前半戦を終えて6得点・3アシストを記録し、大きく評価を高めてきた。Al Jazeeraは「クボはリーグ戦出場18試合の9得点関与と、今季のラ・リーガを沸かせた」と報じている。
一方で、三笘については「注目する一番の理由は、12月21日のプレミアリーグで足首を負傷したからだ」と報道。ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が驚きを表した“サプライズ招集”は、日本の戴冠も左右するかもしれないと伝えている。
「彼の日本代表入りはリスキーとなった。同胞のカマダが外れたからなおさらだ。日本代表にはワールドクラスの選手や影響力ある選手がいるが、ミトマの足首は彼らが大会で成功できるかに最も影響するかもしれない」
【PHOTO】アジアカップに挑む日本代表招集メンバー26人を一挙紹介
カタールを拠点とする中東メディア『Al Jazeera』は1月9日、アジアカップの注目の10傑を選出。日本からはレアル・ソシエダの久保建英、ブライトンの三笘薫、リバプールの遠藤航が選ばれている。
ソシエダで2年目を迎えた久保は今季、開幕から8試合で5得点をあげるなどスタートダッシュに成功。ラ・リーガ前半戦を終えて6得点・3アシストを記録し、大きく評価を高めてきた。Al Jazeeraは「クボはリーグ戦出場18試合の9得点関与と、今季のラ・リーガを沸かせた」と報じている。
一方で、三笘については「注目する一番の理由は、12月21日のプレミアリーグで足首を負傷したからだ」と報道。ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が驚きを表した“サプライズ招集”は、日本の戴冠も左右するかもしれないと伝えている。
「彼の日本代表入りはリスキーとなった。同胞のカマダが外れたからなおさらだ。日本代表にはワールドクラスの選手や影響力ある選手がいるが、ミトマの足首は彼らが大会で成功できるかに最も影響するかもしれない」
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また、リバプールで月間MVPに選ばれるなど、直近になって大きく存在感を増した遠藤について、Al Jazeeraは「すでにリバプールの中盤でキープレーヤーとしての立場を確立した」と報じた。
「30歳という年齢を考えれば、昨夏のシュツットガルトからの加入は驚きの補強だったかもしれないが、ユルゲン・クロップの決断が正しかったと完全に証明した」
三笘や久保はコンディションを見極めながらになるが、いずれにしてもカタールワールドカップからの好調で日本に対する注目度が高いのは変わらない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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