選手として、監督としてもW杯制覇
元西ドイツ代表のフランツ・ベッケンバウアー氏が1月7日に逝去した。享年78。ドイツサッカー連盟(DFB)などが伝えている。
“皇帝”と言われたレジェンドだ。現役時代はバイエルン、ハンブルク、ニューヨーク・コスモスなどで活躍。西ドイツ代表では選手として、また監督としてもワールドカップ優勝を成し遂げた。
“皇帝”と言われたレジェンドだ。現役時代はバイエルン、ハンブルク、ニューヨーク・コスモスなどで活躍。西ドイツ代表では選手として、また監督としてもワールドカップ優勝を成し遂げた。
DFBのベルント・ノイエンドルフ会長は「フランツ・ベッケンバウアーの死は、まさにターニングポイントだ。我々は、彼の生涯の仕事に尊敬と大きな感謝の念を示す。唯一無二のサッカー選手で、愛すべき人物を失った。“カイザー”は最高の選手の一人だった」と、その死を悼んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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