「なんて愚かな!」アジア大会、北朝鮮代表の“ブチギレ暴挙”に世界中のファンから非難が殺到!「一発レッドだろ」「恐怖さえ感じる」【2023総集編】
カテゴリ:日本代表
2024年01月05日
「なぜ給水係にそこまで攻撃するんだ?」
ついに年が明け、2024年となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、アジア競技大会で世界中から非難の声があがった北朝鮮代表の“暴挙”の記事を再掲する。
記事初掲載:2023年10月3日
―――◆――◆―――
中国の地で繰り広げられた愚行は、あっという間に世界中を駆け巡った。
現地10月1日、中国・杭州で開催されているアジア大会は男子サッカー競技の準々決勝4試合を実施し、U-22日本代表は北朝鮮と対戦した。0-0で迎えた50分に左サイド佐藤のクロスを中央で内野が合わせて先制。74分に一度は同点とされるが、その6分後に抜け出した西川がGKに倒されてPKを奪取し、これを松村が落ち着いてモノにした。2-1で勝ち切り、見事ベスト4進出を決めている。
この試合、看過できないのは北朝鮮の振る舞いだった。試合中は反則まがいのラフプレーを連発。警告6枚で済んだのが不思議と言えるほど、危険なチャージを繰り返した。1-1だった72分過ぎにはプレーが止まった際、DFキム・ユソンが日本のスタッフから給水ボトルを強奪しようとし、手間取る相手に拳を振り上げて威嚇。主審がすぐさまイエローカードを提示しても、我関せずとばかりに水を飲むふてぶてしさをみせた。
そして試合後には、PK判定に苛立ちを溜め込んでいたのだろう、北朝鮮代表の複数の選手たちがウズベキスタンのルトフリン主審に激しく詰め寄った。監督や警備スタッフらが制止してなんとか収めたが、いまにも殴り掛かろうかという勢いの蛮行に、主審は恐怖を覚えたに違いない。
【PHOTO】史上初の元日代表戦!国立競技場に集結した日本代表サポーターを特集!(Part1)
記事初掲載:2023年10月3日
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中国の地で繰り広げられた愚行は、あっという間に世界中を駆け巡った。
現地10月1日、中国・杭州で開催されているアジア大会は男子サッカー競技の準々決勝4試合を実施し、U-22日本代表は北朝鮮と対戦した。0-0で迎えた50分に左サイド佐藤のクロスを中央で内野が合わせて先制。74分に一度は同点とされるが、その6分後に抜け出した西川がGKに倒されてPKを奪取し、これを松村が落ち着いてモノにした。2-1で勝ち切り、見事ベスト4進出を決めている。
この試合、看過できないのは北朝鮮の振る舞いだった。試合中は反則まがいのラフプレーを連発。警告6枚で済んだのが不思議と言えるほど、危険なチャージを繰り返した。1-1だった72分過ぎにはプレーが止まった際、DFキム・ユソンが日本のスタッフから給水ボトルを強奪しようとし、手間取る相手に拳を振り上げて威嚇。主審がすぐさまイエローカードを提示しても、我関せずとばかりに水を飲むふてぶてしさをみせた。
そして試合後には、PK判定に苛立ちを溜め込んでいたのだろう、北朝鮮代表の複数の選手たちがウズベキスタンのルトフリン主審に激しく詰め寄った。監督や警備スタッフらが制止してなんとか収めたが、いまにも殴り掛かろうかという勢いの蛮行に、主審は恐怖を覚えたに違いない。
【PHOTO】史上初の元日代表戦!国立競技場に集結した日本代表サポーターを特集!(Part1)
日本や韓国、中国のみならず、欧米のメディアも一斉にこのニュースを報じると、世界中から非難の声が上がった。日々世界のさまざまなサッカーシーンを切り取って掲載し、フォロワー377万を誇る『Out Of Context Football』は、キム・ユソンが拳を振り上げた場面を動画で紹介。コメント欄には世界中のファンから500件を超える意見が寄せられた。
「なんて愚かな行為だ!」
「一発レッドだろ」
「なぜ給水係にそこまで攻撃するんだ?」
「よっぽど喉が渇いていたんだろうな」
「子どもじみている」
「恐怖さえ感じるよ」
「まったくクレイジーだ!」
「レフェリーは目の前で見ていてなにをやってんだ!」
といった調子で、驚きや怒り、呆れなど数多の感情が入り乱れている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「一発レッドだろ」
「なぜ給水係にそこまで攻撃するんだ?」
「よっぽど喉が渇いていたんだろうな」
「子どもじみている」
「恐怖さえ感じるよ」
「まったくクレイジーだ!」
「レフェリーは目の前で見ていてなにをやってんだ!」
といった調子で、驚きや怒り、呆れなど数多の感情が入り乱れている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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