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「PKを与えるべきだった。困惑している」元審判員がプレミア首位攻防戦での判定を誤審と断言!「まるで宝くじのよう」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年12月25日

「あの判定に本当の理由があるとは思えない」

遠藤航がフル出場した大一番での判定が注目を集めている。(C)Getty Images

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  プレミアリーグの元審判員キース・ハケット氏が、首位攻防戦での判定に疑問を呈した。現地メディア『DaveOCKOP』が伝えている。

 現地時間12月23日に開催されたプレミアリーグ第18節で、3位のリバプールと首位のアーセナルが、前者の本拠地アンフィールドで対戦。大熱戦の末に1-1で終わったなか、議論を呼んでいるのが、20分のシーンだ。

 リバプールのエース、モハメド・サラーが蹴ったボールが、ペナルティエリア内でアーセナルのキャプテン、マーティン・ウーデゴーの腕にヒット。ただクリス・カバナー主審はPKの笛を吹かず、そのままプレーを続行させたのだ。

 ハケット氏は誤審だと確信しているようで、「クリス・カバナーは全体的にとても良い仕事をしていたし、素晴らしい試合に十分に貢献していた。しかし、彼と彼の審判団は、アンフィールドでの前半、マーティン・ウーゴーに対してPKを与えなかった大きなミスを犯した」と言い放った。
【動画】アーセナル主将の腕に明確にヒットも…リバプール側が一斉に抗議した問題のシーン
「ノルウェー人選手は、スリップした際にボールと明確に接触し、ボールが直接相手選手に渡るのを防いでいた。私に言わせれば、カバナーはこのインシデントを見るのに良い位置にいて、PKを与えるべきだった。だが、それができなかった時点で、ビデオ・アシスタント・レフェリーのデイビッド・クートは、モニターを見て考え直すように言うべきだった。

 そうしなかったことに困惑しているし、あの判定に本当の理由があるとは思えない。経験豊富な2人なだけに、理解するのは非常に難しい。また、ハンドに関するルールとその実施方法に一貫性がない事実も再確認させられた。審判が誰であるかによって、まるで宝くじのように感じられる。全体を明確にする必要がある」

 同氏はさらに「モニターの使い方にも懸念がある。レフェリーがフィールド上の判断を貫く権限を与えられていると感じられるよう、もっと使われるようになってほしい」と訴えた。ともすれば“宝くじ”の現状を打破するために、一貫性が求められる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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