「亨梧がチャンスをモノにし、ゴールを決めるのは難しい」
セルティックの前田大然が、得点数が減少している“相方”古橋亨梧を擁護した。地元紙『Daily Record』が12月24日付けで報じている。
12月23日に開催されたスコットランドリーグ第19節で、首位のセルティックは最下位のリビングストンとホームで対戦。古橋の公式戦8試合ぶりのゴールなどで、2-0の快勝を収めた。
この一戦で、膝の怪我から復帰して初先発を果たした前田は、久々に歓喜の雄叫びを上げた古橋について、「ストロングポイントは、センターバックの死角を突く部分だ」と説明。そのうえで、ゴールからしばらく遠ざかっていたのは、サポートの少なさにあると伝えた。
「彼のクイックネスとアジリティは、その時にこそ最大限発揮される。今の自分たちのクロスは、ディフェンダーにとって対処が簡単だ。最終的にウイングがクロスを上げる時、備える時間が生まれてしまっている。だから亨梧がチャンスをモノにし、ゴールを決めるのは難しい。
でも僕がプレーしてスピードを提供できれば、自分がチームにいない時よりも早くディフェンスを倒せる。願わくば、僕がプレーしてアシストし、より多くの得点を決められるようにしたい。ゴールを決められないのは亨梧のせいだけではない。ただ全体的にチームが上手く機能していないだけだ。僕が試合に出始めたから、今後スピードを提供できる」
【動画】お待たせ!古橋亨梧、6試合ぶりの鮮烈弾!
12月23日に開催されたスコットランドリーグ第19節で、首位のセルティックは最下位のリビングストンとホームで対戦。古橋の公式戦8試合ぶりのゴールなどで、2-0の快勝を収めた。
この一戦で、膝の怪我から復帰して初先発を果たした前田は、久々に歓喜の雄叫びを上げた古橋について、「ストロングポイントは、センターバックの死角を突く部分だ」と説明。そのうえで、ゴールからしばらく遠ざかっていたのは、サポートの少なさにあると伝えた。
「彼のクイックネスとアジリティは、その時にこそ最大限発揮される。今の自分たちのクロスは、ディフェンダーにとって対処が簡単だ。最終的にウイングがクロスを上げる時、備える時間が生まれてしまっている。だから亨梧がチャンスをモノにし、ゴールを決めるのは難しい。
でも僕がプレーしてスピードを提供できれば、自分がチームにいない時よりも早くディフェンスを倒せる。願わくば、僕がプレーしてアシストし、より多くの得点を決められるようにしたい。ゴールを決められないのは亨梧のせいだけではない。ただ全体的にチームが上手く機能していないだけだ。僕が試合に出始めたから、今後スピードを提供できる」
【動画】お待たせ!古橋亨梧、6試合ぶりの鮮烈弾!
古橋と共に、アジアカップでの活躍も期待される26歳の日本代表FWはまた、より具体的なチーム戦術に言及。直近は負けが込んでいるなかで、立て直しを誓った。
「今やろうとしているのは、ピッチの中央で相手を引き付けてのサイドでのプレーだ。そうやって効果的にプレーしないと。直接ワイドに出るだけでは難しい。とにかく、亨梧についてのみを話すべきではない。1人だけの責任ではないからね。より多くの勝利とより良いパフォーマンスをするために、チームとしてハードワークしなければならない」
26日のダンディー戦を挟み、30日にはいよいよ宿敵レンジャーズとの大一番だ。日本代表FW2人が攻撃を引っ張るセルティックは、2023年を最高の形で締め括れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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