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U-22日本代表が決勝進出! 日野の2ゴールなどで香港に4-0完封勝利、13年ぶりの“金”をかけたファイナルへ【アジア大会】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年10月04日

ピンチでは守備陣が冷静に対応

U-22日本代表が香港を下し、決勝へ駒を進めた。(C)Getty Images

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 U-22日本代表は10月4日、中国の杭州で開催されているアジア競技大会の準決勝で、香港と対戦。4-0で快勝し、2大会連続の決勝進出を決めた。

 2010年大会以来、13年ぶりの優勝を目ざす日本。立ち上がりは落ち着いた入りをみせる。丁寧に繋ぎ、うまくサイドチェンジを使いながら相手ゴールに迫る。

 18分には谷内田哲平からの横パスを受けた日野翔太が、左足を振り抜く。強烈なシュートはわずかに枠を捉えられない。

 それでも24分、左サイドの敵陣中央でFKを獲得すると、キッカーの日野翔太がゴール前に鋭いボールを供給。これが相手DFに当たり、そのこぼれ球を収めた鮎川峻が、右足で決めて先制に成功した。

 その後は球際で相手に上回られ、なかなか自分たちの時間を作れず。それでも馬場晴也ら守備陣が落ち着いた守りで無失点に抑え、1点リードで前半を終えた。
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 後半は日本のペース。右サイドの角昂志郎が積極的に縦に仕掛け、クロスを供給にして何度もチャンスを創出。すると54分、その角がペナルティエリア右から力強いシュートを放つ。これをGKが弾いたはね返りを日野が頭で押し込み、追加点を挙げた。

 さらに75分には、相手のミスを突いて3点目。小見洋太が相手DFからボールを奪い、無人のゴールに左足で流し込んだ。

 その後は、途中出場の佐藤恵允が前線で収めて攻撃にリズムを生む。そして86分には、左サイドから中央に切り込んだ日野が、華麗な右足のコントロールシュートでネットを揺らし、4点差に。試合はこのまま終了した。

 勝利した日本は7日に、この後、日本時間21時キックオフの準決勝・韓国対ウズベキスタンの勝者とファイナルで相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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