U-22日本代表は10月４日、中国の杭州で開催されているアジア競技大会の準決勝で、香港と対戦している。
2010年大会以来、13年ぶりの優勝を目ざす日本は、グループステージを２連勝の首位で突破。決勝トーナメント１回戦はミャンマーに７－０で完勝、準々決勝は北朝鮮に２－１で競り勝ち、ベスト４進出を決めた。
迎えた準決勝、日本は落ち着いた入りをみせる。丁寧に繋ぎ、上手くサイドチェンジを使いながら相手ゴールに迫る。小見洋太らも積極的にゴール前にクロスを供給し、チャンスを創出した。
６分、右サイドで仕掛けた角昂志郎が、ペナルティエリア手前から放ったミドルは枠の上に外れる。逆にセットプレーなどからピンチを迎えたシーンでは、馬場晴也ら守備陣が身体を張って守る。
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13年ぶりの優勝を目ざす
18分には谷内田哲平からの横パスを受けた日野翔太が、左足を振り抜く。強烈なシュートはわずかに枠を捉えられない。
それでも24分、敵陣中央の左サイドでFKを獲得すると、キッカーの日野がゴール前に鋭いボールを供給。これが相手DFに当たり、こぼれたボールに反応した鮎川峻が、右足で詰めて先制に成功した。
その後は球際で相手に上回られ、なかなか自分たちの時間を作れず。それでも冷静な守備で無失点に抑え、１－０のリードで前半を終えた。
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それでも24分、敵陣中央の左サイドでFKを獲得すると、キッカーの日野がゴール前に鋭いボールを供給。これが相手DFに当たり、こぼれたボールに反応した鮎川峻が、右足で詰めて先制に成功した。
その後は球際で相手に上回られ、なかなか自分たちの時間を作れず。それでも冷静な守備で無失点に抑え、１－０のリードで前半を終えた。
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