前半だけで4ゴールも、後半は苦戦
日本女子代表は10月3日、アジア競技大会の準決勝で開催国の中国と対戦。4-3で勝利し、決勝進出を決めた。
日本はグループステージを3連勝(バングラデシュに8-0、ネパールに8-0、ベトナムに7-0)で首位通過すると、準々決勝でもフィリピンに8-1で大勝を収め、準決勝まで着実に駒を進めてきた。
ボールを持つたびにブーイングが送られる完全アウェーの中、日本は立ち上がりこそピンチを作られたが、しっかりと守り切ると、徐々に主導権を握る。
そして12分、右サイドをドリブルで突破した山本柚月からのグラウンダーのクロスに、ファーサイドで中嶋淑乃が反応。倒れ込みながら左足で合わせて先制ゴールを挙げる。
【PHOTO】日本代表の歴代ユニホームを厳選写真で振り返る!(1992-2023)
日本はグループステージを3連勝(バングラデシュに8-0、ネパールに8-0、ベトナムに7-0)で首位通過すると、準々決勝でもフィリピンに8-1で大勝を収め、準決勝まで着実に駒を進めてきた。
ボールを持つたびにブーイングが送られる完全アウェーの中、日本は立ち上がりこそピンチを作られたが、しっかりと守り切ると、徐々に主導権を握る。
そして12分、右サイドをドリブルで突破した山本柚月からのグラウンダーのクロスに、ファーサイドで中嶋淑乃が反応。倒れ込みながら左足で合わせて先制ゴールを挙げる。
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中国も反撃。20分、右CKの流れから、ゴール前のこぼれ球をヘディングで押し込まれ、同点に追いつかれた。
それでも31分、左サイドを突破した18歳の谷川萌々子が、ペナルティエリア内に持ち込み、右足を振り抜く。グラウンダーのシュートが逆サイドに決まって、再びリード。さらに35分には千葉玲海菜、43分には古賀塔子が決めて3点差とした。
後半も日本ペースで進むなか、55分、60分にセットプレーから失点し、1点差に詰め寄られる。その後も相手のカウンターを受けるが、冷静な守備で最後までリードを守り切った。
勝利した日本は6日に決勝で、優勝を懸けて北朝鮮と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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