レアル・マドリーに怪我人が相次いでいる。
ラ・リーガ開幕戦でマドリーは、8月12日にアスレティック・ビルバオと対戦。ジュード・ベリンガムの移籍後初ゴールなどで2ー0と勝利した。
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近日中に手術を行なう見込み
この試合に先発したエデル・ミリトンは50分、相手と競り合った際に左膝を負傷。そのままピッチに倒れ込み、アントニオ・リュディガーと交代となった。
クラブは翌日にブラジル代表DFの怪我の経過について報告。検査の結果、前十字靭帯を断裂したことを公式HPで発表している。近日中に手術を行なう見込みだ。
さらにスペイン紙『AS』は、復帰までには9か月近くを要するのではないかと報じ、マドリーがCBの補強に動く可能性を示唆した。
すでにGKティボー・クルトワも左膝の前十字靭帯断裂で長期離脱が濃厚だ。正守護神に続いてCBの主力も失うなど、マドリーは序盤から厳しいスタートを強いられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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