右膝前十字靭帯断裂の大怪我から復帰
パリ・サンジェルマンは8月1日、日本ツアーの最終戦でインテルと対戦。1-2で逆転負けを喫した。
64分にヴィティーニャの豪快なミドルシュートで先制したものの、インテルに81分と83分にゴールを奪われ敗戦。これで日本ツアーは3試合で0勝1分け2敗と1勝もできないまま終了となった。
この試合にCBで先発出場したパリSGの新戦力、フランス代表のリュカ・エルナンデズは反省ではなく喜びを口にした。
「7か月ぶりに復帰できて満足している。万全の状態で開幕戦(リーグ・アン)を迎えられるように準備していきたい」
リュカは昨年11月のカタールワールドカップ(W杯)で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、22-23シーズンの後半戦をリハビリに費やすことになった。
【PHOTO】世界のスターに酔いしれたジャパンツアーの最終戦、パリ・サンジェルマン対インテルの一戦を楽しんだファン・サポーターを特集!
64分にヴィティーニャの豪快なミドルシュートで先制したものの、インテルに81分と83分にゴールを奪われ敗戦。これで日本ツアーは3試合で0勝1分け2敗と1勝もできないまま終了となった。
この試合にCBで先発出場したパリSGの新戦力、フランス代表のリュカ・エルナンデズは反省ではなく喜びを口にした。
「7か月ぶりに復帰できて満足している。万全の状態で開幕戦(リーグ・アン)を迎えられるように準備していきたい」
リュカは昨年11月のカタールワールドカップ(W杯)で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、22-23シーズンの後半戦をリハビリに費やすことになった。
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そして今夏にバイエルンから4500万ユーロ(約69億7500万円)でパリSGに加入。新天地で再スタートを切ったリュカは、自身初の母国リーグでプレーすることに対して意気込みを語っている。
「これまで一度もリーグ・アンでプレーする機会がなかった。新しい挑戦だし、新しい冒険になる」
今回の日本ツアーについて聞かれると笑顔でこう語った。
「とてもとても良いおもてなしをしてもらったし、日本の文化や考え方が本当に素晴らしいと感じた。だからとても満足している。日本のファンに再会できて嬉しいし、また早く戻ってきたいと思った」
パリSGは8月3日に韓国で全北現代とのプレシーズンマッチを経て、同12日にリーグ・アン開幕戦でロリアンと対戦する。
取材・文●永福 海(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
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