バルセロナで活躍するフランス代表FWウスマンヌ・デンベレが、母国に復帰する可能性が高まっている。
2017年にドルトムントから加入するも、度重なる怪我に悩まされてきた。それでも2021年のシャビ・エルナンデス監督就任後はコンディションを回復させて徐々に復調。昨季のラ・リーガでは25試合・5ゴールを記録した。
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パリSG移籍は実現するか
そんななかスペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、パリ・サンジェルマンがデンベレの獲得に動いているようだ。すでにデンベレとは個人合意に達しており、あとはクラブ間での交渉を残すのみだという。
バルセロナは、デンベレの契約解除金を5000万ユーロ(約77億5000万円)に設定しており、慰留に向けて最大1億ユーロ(約155億円)まで引き上げるつもりだ。
ただ同メディアは、デンベレ本人が移籍に前向きだと報道。クラブ側も退団を覚悟しているかもしれないと伝えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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