クラブと代表で多くのタイトルを獲得
現地時間7月27日、レアル・ソシエダの元スペイン代表MFダビド・シルバが37歳で現役引退を表明した。
バレンシアの下部組織で育ったシルバは、2004年にレンタル移籍したエイバルでプロデビュー。その後バレンシアに復帰して頭角を現すと、2010年の夏にマンチェスター・シティに移籍。4度のプレミア優勝など計14個ものタイトルを獲得した。その後、2020年の夏にソシエダに加入し、2022-23シーズンにはクラブの10年ぶりとなるチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。
スペイン代表としては、2008年と2012年のEURO、2010年の南アフリカ・ワールドカップとメジャー大会3連覇に寄与している。
バレンシアの下部組織で育ったシルバは、2004年にレンタル移籍したエイバルでプロデビュー。その後バレンシアに復帰して頭角を現すと、2010年の夏にマンチェスター・シティに移籍。4度のプレミア優勝など計14個ものタイトルを獲得した。その後、2020年の夏にソシエダに加入し、2022-23シーズンにはクラブの10年ぶりとなるチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。
スペイン代表としては、2008年と2012年のEURO、2010年の南アフリカ・ワールドカップとメジャー大会3連覇に寄与している。
そんなシルバは、新シーズンに向けて準備を進めるなか、今月19日のトレーニング中に負傷。クラブの公式サイトで、前十字靱帯の損傷と発表されていた。
そして27日に自身のSNSを更新。「本当にありがとう…フットボール」と綴り、これまでのプレーをまとめた動画とともに、ファンに現役引退を伝えた。
「今日は僕にとって悲しい日になった。今日、僕の人生の全てを捧げてきたものに、別れを告げる日が来た。僕にとって家族のような同僚たちとも、今日でお別れだ。とても寂しい。
チェス(バレンシアサポーター)、アルメロス(エイバルサポーター)、セルティニャス(セルタサポーター)、シチズンズ(マンチェスター・シティサポーター)、そしてチュリ・ウルディネス(ソシエダサポーター)。ありがとう。君たちのおかげで、いつも家にいるような気分だった」
好連係を見せていた久保建英にとっても、小さくない影響を与えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
そして27日に自身のSNSを更新。「本当にありがとう…フットボール」と綴り、これまでのプレーをまとめた動画とともに、ファンに現役引退を伝えた。
「今日は僕にとって悲しい日になった。今日、僕の人生の全てを捧げてきたものに、別れを告げる日が来た。僕にとって家族のような同僚たちとも、今日でお別れだ。とても寂しい。
チェス(バレンシアサポーター)、アルメロス(エイバルサポーター)、セルティニャス(セルタサポーター)、シチズンズ(マンチェスター・シティサポーター)、そしてチュリ・ウルディネス(ソシエダサポーター)。ありがとう。君たちのおかげで、いつも家にいるような気分だった」
好連係を見せていた久保建英にとっても、小さくない影響を与えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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