三笘薫を擁するブライトンは、昨季のプレミアリーグで６位と好成績を残した。ただ、主力だったアレクシス・マクアリステルは今夏、リバプールに新天地を求め、さらに移籍が取り沙汰されているのがモイセス・カイセドだ。

　チェルシーが7000万ポンド（約119億円）でオファーするものの、ブライトンはこれを拒否。より高額な移籍金を求めるようだ。
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　リバプールなども関心を示すエクアドル代表MFについて、マーケットに詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のツイッターで、ロベルト・デ・ゼルビ監督のコメントを掲載した。

　クラブのオーナーであるトニー・ブルームと話をした指揮官は「状況が変わらなければ、モイセスは残留すると聞いた」と語ったようだ。クラブに残る可能性が出てきたことで「私にとっては素晴らしいニュース」だと心情を明かしている。

　ビッグクラブが接触を図っている報道があるなか、「現時点では、カイセドが明日、または来週中に退団するということは聞いていない」とコメント。移籍が既定路線だったカイセドだが、残留という選択肢もあるか。動向に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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