オランダの名門フェイエノールトが、サークル・ブルージュのFW上田綺世の獲得に乗り出しているようだ。現地時間７月19日、オランダメディア『soccernews』が報じた。
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上田は昨夏に鹿島アントラーズからベルギー１部のサークル・ブルージュに移籍。2022－23シーズンは、加入１年目ながらリーグ戦40試合で22ゴールを奪い、得点ランキングで２位となった。
同メディアは「フェイエノールトがベルギーで新たなストライカーを発見」とし、上田獲得の可能性を伝えている。
昨季はリーグ戦40試合で22ゴール
「フェイエノールトはベルギーに目を向けており、ウエダのポテンシャルに魅了されている。この日本人は１年前に欧州に来たばかりだが、電光石火の速さで成長した。
24歳のFWは2026年の夏まで契約が残っている。これは、かなりの金額をテーブルの上に置かなければならないことを意味するが、ベルギーのクラブと合意できると確信している」
上田は、ドイツやイタリアのクラブからの関心も取り沙汰されており、今夏のステップアップが期待されている。今後の動向に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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