目標は「もちろん優勝」
女子ワールドカップ(W杯)の日本女子代表に選出されたDF南萌華が6月13日、ナイキジャパンが開催した「NIKE FOOTBALL MEDIA EVENT」に、清水梨紗や長友佑都らとともに参加した。
24歳の南は三菱重工浦和レッズレディースの下部組織から2017年にトップチームに昇格。WEリーグ初年度の21-22シーズンまでプレーして、22年にはイタリアのローマに加入。海外挑戦初年度で、チームのリーグ優勝に貢献した。
なでしこジャパンには18年に初招集されると、19年の女子W杯フランス大会のメンバーにも選ばれた。CBの定位置を確保して、23年はここまでの全5試合でフル出場を果たしている。
守備陣の重要戦力である南は、イベント後に取材に対応。7月20日に開幕する女子W杯のメンバー選出に、こう感想を述べた。
「今はワクワクしている気持ちもあるけど、今まで一緒に戦ってきた選手たちの思いも背負ってプレーしないといけないし、今後の女子サッカーの未来を背負っているという責任もある。とにかく、自分の持っている力をすべて出し切りたい」
今回のメンバーには、長きにわたって10番を背負ってきた岩渕真奈(トッテナム)が選に漏れた。岩渕を含めて、落選した選手たちの分も戦う覚悟を示す。
「今まで女子サッカーの中心選手として戦ってくれた選手だし、その思いも、しっかりと持って大会に臨まないといけないという気持ちもある。ブチさんだけでなくて、今まで選ばれてきたなかで、今回選ばれなかった選手がいるので、そういった選手の分まで戦わないといけない。本当に身が引き締まる」
24歳の南は三菱重工浦和レッズレディースの下部組織から2017年にトップチームに昇格。WEリーグ初年度の21-22シーズンまでプレーして、22年にはイタリアのローマに加入。海外挑戦初年度で、チームのリーグ優勝に貢献した。
なでしこジャパンには18年に初招集されると、19年の女子W杯フランス大会のメンバーにも選ばれた。CBの定位置を確保して、23年はここまでの全5試合でフル出場を果たしている。
守備陣の重要戦力である南は、イベント後に取材に対応。7月20日に開幕する女子W杯のメンバー選出に、こう感想を述べた。
「今はワクワクしている気持ちもあるけど、今まで一緒に戦ってきた選手たちの思いも背負ってプレーしないといけないし、今後の女子サッカーの未来を背負っているという責任もある。とにかく、自分の持っている力をすべて出し切りたい」
今回のメンバーには、長きにわたって10番を背負ってきた岩渕真奈(トッテナム)が選に漏れた。岩渕を含めて、落選した選手たちの分も戦う覚悟を示す。
「今まで女子サッカーの中心選手として戦ってくれた選手だし、その思いも、しっかりと持って大会に臨まないといけないという気持ちもある。ブチさんだけでなくて、今まで選ばれてきたなかで、今回選ばれなかった選手がいるので、そういった選手の分まで戦わないといけない。本当に身が引き締まる」
自身にとって2度目の女子W杯。海外移籍を経ての出場に、前回との違いはあるようだ。
「2019年とは違った立場で大会に臨む。昨年から海外でプレーしていて、学んだことや身につけたことを、しっかりと大会で発揮しないと意味がない。1年間で身につけたものを、全力ですべて出し切れるように、後悔のない大会にしたい」
現在のなでしこジャパンは「明るいチーム。若い選手とベテラン選手の融合が、今のチームの魅力」だという。大会前の7月14日に行なわれるパナマ戦での見どころを問われると、次のように答えた。
「チームとしては、アグレッシブなサッカーを、池田(太)監督になってからやってきている。そのサッカーを見て、『面白いな』と思ってもらいたい。海外でプレーしている選手もたくさんいるので、個人個人を見て『あの選手、良いな』と思ってもらえたら、とても嬉しい。パナマ戦を見て『ワールドカップで応援してみたい』と思ってもらうことが一番」
世界の大舞台での目標は、「チームとしては、もちろん優勝でやっていくのは当たり前」と力強く語った。
なでしこジャパンは、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子W杯のグループステージで、ザンビア、コスタリカ、スペインと相まみえる。イタリア王者のCBが、世界の舞台でどのような輝きを見せるか、注目だ。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】清水梨紗&南萌華&長友佑都が登壇!都内で『NIKE FOOTBALL MEDIA EVENT』が開催!
「えげつないボディよ!」クロアチア代表のブロンド女子が披露した“限界ビキニでリフティング”にファン喝采!「ムッチムチ」
「すげぇカラダだな…」スイス代表のブロンド女子が“全身ぴったり黒タイツ”姿でファン魅了!「そのまま出掛けちゃうの?」
「2019年とは違った立場で大会に臨む。昨年から海外でプレーしていて、学んだことや身につけたことを、しっかりと大会で発揮しないと意味がない。1年間で身につけたものを、全力ですべて出し切れるように、後悔のない大会にしたい」
現在のなでしこジャパンは「明るいチーム。若い選手とベテラン選手の融合が、今のチームの魅力」だという。大会前の7月14日に行なわれるパナマ戦での見どころを問われると、次のように答えた。
「チームとしては、アグレッシブなサッカーを、池田(太)監督になってからやってきている。そのサッカーを見て、『面白いな』と思ってもらいたい。海外でプレーしている選手もたくさんいるので、個人個人を見て『あの選手、良いな』と思ってもらえたら、とても嬉しい。パナマ戦を見て『ワールドカップで応援してみたい』と思ってもらうことが一番」
世界の大舞台での目標は、「チームとしては、もちろん優勝でやっていくのは当たり前」と力強く語った。
なでしこジャパンは、オーストラリアとニュージーランドで共催の女子W杯のグループステージで、ザンビア、コスタリカ、スペインと相まみえる。イタリア王者のCBが、世界の舞台でどのような輝きを見せるか、注目だ。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】清水梨紗&南萌華&長友佑都が登壇!都内で『NIKE FOOTBALL MEDIA EVENT』が開催!
「えげつないボディよ!」クロアチア代表のブロンド女子が披露した“限界ビキニでリフティング”にファン喝采!「ムッチムチ」
「すげぇカラダだな…」スイス代表のブロンド女子が“全身ぴったり黒タイツ”姿でファン魅了!「そのまま出掛けちゃうの?」