イングランドのプレミアリーグは現地時間５月28日、2022-2023シーズンの全日程を消化。マンチェスター・シティの３連覇で幕を閉じた。

　その2022-2023シーズンから日本でプレミアリーグの放送を開始したのが、「新しい未来のテレビ」を謳う『ABEMA』。2022年のカタール・ワールドカップに続き一部試合は無料配信も実施し、多くのサッカーファンに世界最高峰リーグの熱とクオリティーを届けた。

　そんな『ABEMA』は視聴者参加型の企画も多く、５月22日から５月25日にかけては「視聴者が選ぶプレミアリーグ ベスト11」の投票を実施。５月28日のアストン・ビラvsブライトン戦の中継内で発表されたベスト11は、以下の通りだった。

【ABEMA視聴者が選ぶ 22-23プレミアリーグ ベスト11】
GK：アーロン・ラムスデイル（アーセナル）
右SB：キーラン・トリッピアー（ニューカッスル）
CB：ルイス・ダンク（ブライトン）
CB：ウィリアム・サリバ（アーセナル）
左SB：ネイサン・アケー（マンチェスター・C）
守備的MF：モイセス・カイセド（ブライトン）
攻撃的MF：マーティン・ウーデゴー（アーセナル）
攻撃的MF：ケビン・デ・ブライネ（マンチェスター・C）
右ウイング：ブカヨ・サカ（アーセナル）
CF：アーリング：ハーランド（マンチェスター・C）
左ウイング：三笘薫（ブライトン）
 

　クラブ別で見ると、惜しくも２位に終わったアーセナルが最多４人で、優勝したマンチェスター・C、そして６位入賞のブライトンから３人ずつがベスト11入り。三笘をキッカケにブライトンの試合を日常的にチェックする日本人サッカーファンが増え、その結果として同僚のダンクやカイセドの良さも知れ渡った結果と言えるだろう。

　この11人がABEMA番組内で発表されると、実況の倉敷保雄氏が「めちゃくちゃ強そうなのができた」と感嘆。解説陣も鄭大世氏が「ウーデゴーとデ・ブライネとか最強ですね」と語ると、林陵平氏も「トリッピアーが右サイドにいるのが良いし、ダンクも渋い」と、視聴者の目利きに感心していた。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ABEMA視聴者が選ぶ 「22-23プレミアリーグ ベスト11」の発表をチェック！