浦和レッズは4月10日、前日に豊田スタジアムで開催されたJ1第7節の名古屋グランパス戦で、浦和サポーターによる複数の違反行為を確認したと発表した。
確認された違反行為は、(1)立ち入り禁止エリアへの侵入、(2)横断幕掲出禁止エリアへの横断幕掲出、(3)警備員への暴行と思われる行為を含む諍いの3点。
浦和は、(1)と(2)は、以下の通り説明した。
「事態を把握した時点(試合開始前)から試合終了まで継続的に浦和レッズクラブスタッフから行為者に対して行為の中止を求めたほか、掲出物の強制撤去にも着手いたしましたが、解決には至りませんでした」
立ち入り禁止エリアへの侵入など3点
また、(3)については、当事者間では和解済みで、試合中に名古屋とJリーグ、浦和の3者で行為者に聞き取り調査を実施。そのうえで、「当該聞き取り調査時においては行為者が暴行行為を行ったことを認めておらず、また防犯カメラの映像等、客観的に証明し得る情報を現時点で確認できていないため、本発表においては行為内容を上記表現としております」としている。
この事態に、「名古屋グランパス様、被害に遭われた方を始め、関係される全ての方々に心から深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後の対応は、「各違反行為の行為者に対し、更なる聞き取り調査等を含む事実確認を進め、入場禁止を含む処分の検討を進めてまいります」と意向を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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この事態に、「名古屋グランパス様、被害に遭われた方を始め、関係される全ての方々に心から深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後の対応は、「各違反行為の行為者に対し、更なる聞き取り調査等を含む事実確認を進め、入場禁止を含む処分の検討を進めてまいります」と意向を示した。
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