「チームで絶対的な選手として活躍したい」
[J1第7節]横浜5-0横浜FC/4月8日/日産スタジアム
4月8日に開催されたJ1リーグ第7節で、横浜F・マリノスは横浜FCと対戦。2年ぶりの横浜ダービーで5-0の快勝を収めた。ただ、前半はプレスがはまらず、相手のカウンターに手を焼き、左サイドを狙われて攻め込まれる場面があった。
この試合にリーグ戦2試合ぶりの出場となった角田涼太朗は、「対応で少し後手に回ってしまった」と振り返る。
「最後のところではしっかりマークはつけていたし、決定的なシーンはあまり作られていなかったが、ファーストディフェンスで奪えず、カウンターというシチュエーションを作られた」
後半に入ると開始早々にマルコス・ジュニオールのゴールで先制に成功した横浜。その後もゴールを重ね、5得点のゴールラッシュとなった。
4月8日に開催されたJ1リーグ第7節で、横浜F・マリノスは横浜FCと対戦。2年ぶりの横浜ダービーで5-0の快勝を収めた。ただ、前半はプレスがはまらず、相手のカウンターに手を焼き、左サイドを狙われて攻め込まれる場面があった。
この試合にリーグ戦2試合ぶりの出場となった角田涼太朗は、「対応で少し後手に回ってしまった」と振り返る。
「最後のところではしっかりマークはつけていたし、決定的なシーンはあまり作られていなかったが、ファーストディフェンスで奪えず、カウンターというシチュエーションを作られた」
後半に入ると開始早々にマルコス・ジュニオールのゴールで先制に成功した横浜。その後もゴールを重ね、5得点のゴールラッシュとなった。
角田は「前半は停滞してしまう時間が多く、相手の脅威になれていなかった。センターバック、ゴールキーパーからの配球を含めて素早くやろうと意識し、後半は相手の間を取ったり、裏を突けて、自分たちのやりたいことがおおよそできたと思う」と後半の修正には手応えを口にする。
それでも、自身のプレーには満足していないようで「個人的なパフォーマンスは全く納得いってない」と課題を挙げた。
「ミスもありましたし、チャレンジしなければいけないところで引いてしまった部分もあった。もっと強さを出していかないといけない。
チームとしても5-0で勝ったが、内容では圧倒できなかったという印象。ワンランク、ツーランクレベルを上げなければいけない」
また、先日行なわれたキリンチャレンジカップでは、日本代表メンバーに初招集されながら、怪我により辞退を余儀なくされたが、「それは過去のこと」ときっぱり。
「やっぱりまたチームで経験を積み重ねていきたい。もっとチームで絶対的な選手として活躍したいという思いが強くて、1個1個をやり続けた先にそういうもの(日本代表)が見えてくると思う。まずはこのチームで結果を出すことだけに集中したい」
無限のポテンシャルを秘めた23歳は前を向いている。
取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
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それでも、自身のプレーには満足していないようで「個人的なパフォーマンスは全く納得いってない」と課題を挙げた。
「ミスもありましたし、チャレンジしなければいけないところで引いてしまった部分もあった。もっと強さを出していかないといけない。
チームとしても5-0で勝ったが、内容では圧倒できなかったという印象。ワンランク、ツーランクレベルを上げなければいけない」
また、先日行なわれたキリンチャレンジカップでは、日本代表メンバーに初招集されながら、怪我により辞退を余儀なくされたが、「それは過去のこと」ときっぱり。
「やっぱりまたチームで経験を積み重ねていきたい。もっとチームで絶対的な選手として活躍したいという思いが強くて、1個1個をやり続けた先にそういうもの(日本代表)が見えてくると思う。まずはこのチームで結果を出すことだけに集中したい」
無限のポテンシャルを秘めた23歳は前を向いている。
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