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「世界的に見ても、使わないともったいないクオリティ」。冨安健洋が絶賛した日本代表戦士は?【2022総集編】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年01月04日

「シントでも一緒にやってきましたので」

アメリカ戦に先発した冨安。2-0の勝利に貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 ついに年が明け、2023年となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、冨安健洋がかつてクラブでも共にプレーした鎌田大地を絶賛した記事を再掲する。

記事初掲載:2022年9月24日

―――◆――◆―――

 元シント=トロイデンコンビが、日本の攻撃を活性化させた。

 2-0で勝利したアメリカ戦、日本は4-2-3-1のシステムを採用。トップ下に入ったのは鎌田大地だった。

 CBの冨安健洋は、最終ラインから縦パスを供給し、トップ下の鎌田をよく生かしていた。18-19シーズンにはシント=トロイデンでもチームメイトだっただけに、やはり息が合うという。

「大地くんはスペースを見つけてボールを受けるのが得意ですし、『常に見て』とも言われています。シント(=トロイデン)でも一緒にやってきましたので」
 
 トップ下で縦パスを引き出し、攻撃を巧みにコントロールした鎌田は躍動。24分には守田英正のアシストからゴールも決めた。

 そんな鎌田を冨安は次のように絶賛した。

「世界的に見ても、大地くんのクオリティは使わないともったいない。なので大地くんが、ボールを触れる回数をどれだけ増やせるかというのは、今後も日本代表にとって大事な部分だと思います」

 プレミアリーグのアーセナルで主力の冨安が「世界的に見て」という言葉には説得力があるはずだ。それだけ鎌田には「使わないともったいないクオリティ」があり、チームメイトとしても貴重なトップ下なのだろう。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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