「シントでも一緒にやってきましたので」
ついに年が明け、2023年となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、冨安健洋がかつてクラブでも共にプレーした鎌田大地を絶賛した記事を再掲する。
記事初掲載:2022年9月24日
―――◆――◆―――
元シント=トロイデンコンビが、日本の攻撃を活性化させた。
2-0で勝利したアメリカ戦、日本は4-2-3-1のシステムを採用。トップ下に入ったのは鎌田大地だった。
CBの冨安健洋は、最終ラインから縦パスを供給し、トップ下の鎌田をよく生かしていた。18-19シーズンにはシント=トロイデンでもチームメイトだっただけに、やはり息が合うという。
「大地くんはスペースを見つけてボールを受けるのが得意ですし、『常に見て』とも言われています。シント(=トロイデン)でも一緒にやってきましたので」
記事初掲載:2022年9月24日
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元シント=トロイデンコンビが、日本の攻撃を活性化させた。
2-0で勝利したアメリカ戦、日本は4-2-3-1のシステムを採用。トップ下に入ったのは鎌田大地だった。
CBの冨安健洋は、最終ラインから縦パスを供給し、トップ下の鎌田をよく生かしていた。18-19シーズンにはシント=トロイデンでもチームメイトだっただけに、やはり息が合うという。
「大地くんはスペースを見つけてボールを受けるのが得意ですし、『常に見て』とも言われています。シント(=トロイデン)でも一緒にやってきましたので」
トップ下で縦パスを引き出し、攻撃を巧みにコントロールした鎌田は躍動。24分には守田英正のアシストからゴールも決めた。
そんな鎌田を冨安は次のように絶賛した。
「世界的に見ても、大地くんのクオリティは使わないともったいない。なので大地くんが、ボールを触れる回数をどれだけ増やせるかというのは、今後も日本代表にとって大事な部分だと思います」
プレミアリーグのアーセナルで主力の冨安が「世界的に見て」という言葉には説得力があるはずだ。それだけ鎌田には「使わないともったいないクオリティ」があり、チームメイトとしても貴重なトップ下なのだろう。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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そんな鎌田を冨安は次のように絶賛した。
「世界的に見ても、大地くんのクオリティは使わないともったいない。なので大地くんが、ボールを触れる回数をどれだけ増やせるかというのは、今後も日本代表にとって大事な部分だと思います」
プレミアリーグのアーセナルで主力の冨安が「世界的に見て」という言葉には説得力があるはずだ。それだけ鎌田には「使わないともったいないクオリティ」があり、チームメイトとしても貴重なトップ下なのだろう。
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