20年7月に久保がマークした日本人最高額に並ぶ
11月に入り、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が欧州主要リーグの
「推定市場価格」を更新。カタール・ワールドカップに出場する森保ジャパンのメンバーを中心に、日本人選手にも変動があった。
この「推定市場価格」は選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的に判断して弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“市場価値”を示す指標として定評がある。
日本人のトップに立ったのは、2200万ユーロ(約30億8000万円)から3000万ユーロ(約42億円)に大幅アップしたフランクフルトのMF鎌田大地だ。今シーズンはボランチを務める試合が少なくないものの、早くも公式戦12ゴールを挙げるなど躍動。2020年7月に久保建英(現レアル・ソシエダ)がマークした日本人史上最高額に並んでいる。
2位は、怪我が少なくないものの、プレミアリーグの名門アーセナルで堅実な守備と足下の技術の高さを披露している冨安健洋だ。こちらも2200万ユーロから2500万ユーロ(約35億円)へ増加した。
「推定市場価格」を更新。カタール・ワールドカップに出場する森保ジャパンのメンバーを中心に、日本人選手にも変動があった。
この「推定市場価格」は選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的に判断して弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“市場価値”を示す指標として定評がある。
日本人のトップに立ったのは、2200万ユーロ(約30億8000万円)から3000万ユーロ(約42億円)に大幅アップしたフランクフルトのMF鎌田大地だ。今シーズンはボランチを務める試合が少なくないものの、早くも公式戦12ゴールを挙げるなど躍動。2020年7月に久保建英(現レアル・ソシエダ)がマークした日本人史上最高額に並んでいる。
2位は、怪我が少なくないものの、プレミアリーグの名門アーセナルで堅実な守備と足下の技術の高さを披露している冨安健洋だ。こちらも2200万ユーロから2500万ユーロ(約35億円)へ増加した。
3位は、それぞれ300万ユーロ(約4億2000万円)と400万ユーロ(約5億6000万円)上昇し、1200万ユーロ(約16億8000万円)で並んだ久保と堂安律(フライブルク)の両レフティ。前者は、一時は750万ユーロ(約10億5000万円)まで価値が激減したが、ソシエダ移籍後の活躍で再び増加傾向にある。
5位と6位はともにリーグ・アンに活躍の場を移した南野拓実(モナコ)と伊東純也(スタッド・ランス)、7位で板倉滉(ボルシアMG)が続いている。
クラブで躍動している守田英正(スポルティング)と三笘薫(ブライトン)の元川崎コンビも急騰。守田は400万ユーロから700万ユーロ(約9億8000万円)、三笘は300万ユーロから倍増の600万ユーロ(約8億4000万円)で初のトップ10入りを果たした。
カタールW杯のメンバー外では、その三笘と同じ10位タイの古橋亨梧(セルティック)が最上位。国内組では、カタールW杯のメンバー入りを果たした浦和レッズの酒井宏樹が250万ユーロ(約3億5000万円)で最高だった。
5位と6位はともにリーグ・アンに活躍の場を移した南野拓実(モナコ)と伊東純也(スタッド・ランス)、7位で板倉滉(ボルシアMG)が続いている。
クラブで躍動している守田英正(スポルティング)と三笘薫(ブライトン)の元川崎コンビも急騰。守田は400万ユーロから700万ユーロ(約9億8000万円)、三笘は300万ユーロから倍増の600万ユーロ(約8億4000万円)で初のトップ10入りを果たした。
カタールW杯のメンバー外では、その三笘と同じ10位タイの古橋亨梧(セルティック)が最上位。国内組では、カタールW杯のメンバー入りを果たした浦和レッズの酒井宏樹が250万ユーロ(約3億5000万円)で最高だった。