久保建英が所属するレアル・ソシエダは、現地9月3日に開催されるラ・リーガ第4節でアトレティコ・マドリーをホームに迎える。
いわゆる“3強”の一角との大一番に向け、コンディションを考慮されて、ダビド・シルバらとともに2日間別メニュー調整を続けていた久保は1日からトレーニングに復帰。全く問題はないようだ。
スペインメディア『El Desmarqu』のギスプコア版は、久保をこれまで通り、4-3-1-2の2トップの一角でスタメンと予想。1-0で勝利した前節のエルチェ戦からスタメンの変更は1箇所で、その久保とコンビを組むFWがモハメド=アリ・チョから復帰したばかりのアレクサンダー・セルロトに変わるとの見立てだ。
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イサクに代わる久保の相棒は?
全国紙の『MARCA』は、同じく4-3-1-2の2トップで先発と予測。ただ、コンビを組むのは、1日に加入したばかりのウマル・サディクと予想している。
主砲のアレクサンデル・イサクがニューカッスルに引き抜かれ、急遽セルロトのサディクという本格派のFWを補強したソシエダ。それでも、久保の起用法は開幕3試合と変わらないようだ。
久保のアトレティコ戦といえば、マジョルカ1年目の対戦では、右サイドを蹂躙して、敵CBホセ・ヒメネスを苛立たせ、昨シーズンはリーガで唯一のゴールを奪っている。
“アトレティコ・キラー”の久保と新相棒のコンビネーションに注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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