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【U-18プレミアリーグ】劇的勝利の連続で青森山田がEAST首位に! 千葉ダービー制した市立船橋にも勢い

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2015年09月21日

青森山田が市船、大宮ユースを相手に後半ロスタイムでの逆転劇。

青森山田のエース神谷は、得点ランク3位となる8ゴールをマーク。市立船橋、大宮ユースとのライバル対決ではいずれも後半ロスタイムに逆転ゴールを決めている。

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 高円宮杯U-18プレミアリーグは9月19日・20日に行なわれた15節を終え、残すところあと3試合。ここでリーグは一時中断となり、高校勢は高校選手権予選、クラブユース勢はJユースカップの戦いに臨むことになる。
 
 EASTは、6節以降負け知らずの青森山田が、第3クールも4勝1分けの快進撃を見せ、勝点33で首位に立った。とりわけ13節の市立船橋戦(2-1)、15節の大宮ユース戦(2-1)は、いずれも後半ロスタイムでの逆転劇を演じて優勝を争うライバルたちをねじ伏せた。残り3試合で清水ユース(11月22日)、鹿島ユース(同29日)、FC東京U-18(12月6日)という難敵をどう切り抜けるか。優勝すれば、2013年の流経大柏以来の高体連勢の優勝となる。
 
 2位は鹿島ユースで、前半戦の快進撃からやや勢いを失いかけていたが14・15節と連勝し、首位に勝点2差と迫っている。残り3試合には青森山田との直接対決(17節)も含まれているだけに、自力優勝の可能性も残されている。まずは16節の柏U-18戦がポイントになるだろう。
 
 15節の首位攻防戦に敗れた3位の大宮ユース、同勝点(29)で4位につける市立船橋は、首位に勝点4差で残り3試合の戦いに臨む。大宮ユースは14・15節と手痛い連敗を喫しているだけに、この中断期に立て直しを図りたい。一方の市立船橋は15節で宿敵・流経大柏に逆転勝ち(2-1)。この勢いを選手権予選、その後のラスト3試合につなげたいところだ。
 
 また残留争いでは、9位の流経大柏、10位のJFAアカデミー福島が勝点10で降格圏に低迷。この両チームに、勝点11で8位の札幌U-18、勝点14で7位の柏U-18を加えた4チームによるサバイバルレースが展開される。次節(11月22日)は流経大柏対札幌U-18、17節(11月29日)にはJFAアカデミー福島対札幌U-18という残留争いの直接対決が注目される。

EAST順位表(15節終了時)
順位 チーム名 勝点 得失差
1 青森山田 33 13
2 鹿島ユース 31 12
3 大宮ユース 29 11
4 市立船橋 29 7
5 FC東京U-18 25 19
6 清水ユース 19 -3
7 柏U-18 14 -4
8 札幌U-18 11 -16
9 流経大柏 10 -18
10 JFAアカデミー福島 10 -21
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