栄えあるSDリーグ王者に輝いたのはスパーズジャパン。自慢の攻撃陣が躍動し、リーグ終盤、2位のユベントスクラブジャポネを突き放した。

【写真】SDリーグハイライト(計16枚)
終わってみれば2位に40点もの勝ち点差をつけたスパーズジャパンだが、決して他クラブに比べて、戦力が突出していたわけではない。スキル総合力が最高の選手でさえ、最後までカンスト(※総合力MAXのこと:ルーキーリーグでは290が上限)はできなかった。
ただし、弱点といえる選手がいなかったのも事実。各選手、トレーニングでじわじわとスキルをあげていったのが優勝の要因だろう。最後はスタメンのほとんどの選手が総合力200を超えていた。ひとりの力ではなくチーム内のコミュニケーション・・・これこそが、共闘RPGを掲げる、ポケフトというゲームの醍醐味であり、攻略法なのだ。
前回もお伝えしたデンベレ風のアバター選手がチーム内に増殖していったのも、裏を返せば、それだけチーム内のコミュニケーションがとれていた証拠だろう。
2位争いは最後まで熾烈。前半飛び出したインテルクラブジャポネが伸び悩む中、ユベントスクラブジャポネ、ペー二ャバルセロナ、リバプールサポータークラブが猛追した。いずれのチームもカンストプレーヤーを擁した上、選手タイプのバランスもよく、優勝を狙えるチームだった。惜しむらくは、リーグ前半戦で戦力が整わなかった点。シーズンは短期決戦だけに、スタートダッシュを決めるオフシーズンの補強が重要なポイントとなる。このあたりは、実際のサッカーリーグと同様。ポケフトの楽しみのひとつとなる。
ともあれ、盛況裏に閉幕したSDリーグ。全国から参加してくれた60名以上の公認サポーターの中から、実力度半分、ユニーク度半分でサッカーダイジェストWeb編集部が選んだ大会ベストイレブンがこちら。ドン!!

ご参加いだいた皆様、ありがとうございました!そして、このポケフト連載。まだまだ続きます。これを読んでくれているサッカーダイジェストWebユーザーも参加できるらしいヨ。
次回、10月1日(木)更新も見逃すな!

【SDリーグ順位表】※最終順位

【SDリーグについて】
同じ海外サッカーを愛するもの同士、公認サポータークラブは日頃フットサル等を通じて交流をはかっている。今回、同アプリを提供する面白法人カヤックさんにご協力いただき、新たなコミュニケーションの場として、何と「ポケフト」内の大会を開放していただいた。(詳細は9月17日発売「ワールドサッカーダイジェスト」をご覧ください)
そこにあるのは各サポーターズクラブのプライドのみ!サッカーダイジェストWebでその激闘の模様をレポートします。※毎週木曜更新予定
【参加チーム】※( )内は団体の正式名称
LSCJ(Liverpool Supporters Club Japan)
SpursJapan(Spurs Japan)
MUFCTOKYO(MUFCTOKYO)
ICGiappone(Inter Club Giappone)
JCGiappone(Juventus Club Giappone)
ACMCJ(A.C.MILAN CLUB JAPAN)
PBJ(Penya FC Barcelna Japan)
SDigestWeb(サッカーダイジェストWeb)
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