「何人かの選手の売却を目指している」
ついにレアル・マドリーに復帰するのか。それとも再びレンタルに出されるのか。久保建英の去就が、現地でも注目されている。
4月8日には、レアル・マドリーの専門メディア『BERNABEU DIGITAL』が、スペイン人ジャーナリストのアントン・メアナ氏がラジオ局『Cadena SER』の番組『El Larguero』で、マジョルカにレンタル中の20歳の来シーズンについて語ったと報じた。
記事によれば、「レアル・マドリーはこの夏、キリアン・エムバペとアーリング・ハーランドの獲得に伴う多額の投資に直面するため、ルカ・ヨビッチ、ダニ・セバジョス、ヘスス・バジェホ、エデン・アザール、マリアーノ・ディアスなど何人かの選手の売却を目指している」という。
【動画】目が離せない? 移動中にW杯抽選会を熱心に視聴する久保建英
4月8日には、レアル・マドリーの専門メディア『BERNABEU DIGITAL』が、スペイン人ジャーナリストのアントン・メアナ氏がラジオ局『Cadena SER』の番組『El Larguero』で、マジョルカにレンタル中の20歳の来シーズンについて語ったと報じた。
記事によれば、「レアル・マドリーはこの夏、キリアン・エムバペとアーリング・ハーランドの獲得に伴う多額の投資に直面するため、ルカ・ヨビッチ、ダニ・セバジョス、ヘスス・バジェホ、エデン・アザール、マリアーノ・ディアスなど何人かの選手の売却を目指している」という。
【動画】目が離せない? 移動中にW杯抽選会を熱心に視聴する久保建英
だが、メアナ氏は「誰もマドリーを離れたくない。クボは留まりたいが、それはEU圏外選手に何が起こるかによる」と発言している。
マドリーの「EU圏外選手枠」は、ヴィニシウス・ジュニオール、エデル・ミリトン、ロドリゴのブラジル代表3選手で埋まっているが、ヴィニシウスがスペイン国籍を取得できる見込みで、空いた枠に久保が入る可能性があるのは以前より報じられてきた。
ただ、もしその最大の問題がクリアされたとしても、誰も退団しなければ、スカッドに空きがなくなるため、「将来は不明のまま」「再レンタルの可能性もある」と『BERNABEU DIGITAL』は綴っている。
久保がマドリーに帰還するには、余剰人員を整理できるかがポイントとなるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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