Jリーグは３月26日、J２第６節の９試合を各地で開催した。

　ここまで４勝１分と開幕から無敗で首位に立つ横浜FCは、敵地で甲府と対戦。20分に小川航基が先制点を挙げると、42分に齋藤功佑が追加点をゲット。甲府の反撃を長谷川元希の１点に抑えたアウェーチームが２－１の勝利を収める。横浜FCは勝点を16に伸ばし、首位の座を堅持した。

　前節まで２位につけていた仙台はホームで町田と対戦。10分に鄭大世、19分に平戸太貴にゴールを許し、２点ビハインドで迎えた後半にも、平河悠に決められて０－３の完敗を喫した。勝利した町田は勝点13とし、２位に浮上した。

　山形対東京Vの一戦は点の取り合いに。山形は22分の山田康太、28分の藤本佳希の得点で、前半に２点のリードを得る。東京Vは後半、佐藤凌我、新井瑞希のゴールで試合を振り出しに戻すが、その後、藤本にこの日２点目を奪われ、再び、ビハインドに。そのままタイムアップかと思われた90＋２分、東京Vの谷口栄斗が起死回生の同点弾。試合は３－３のドロー決着で勝点１を分け合った。
 

　J２第６節の結果は以下のとおり。

▼３月23日開催
徳島 ０ー０ 秋田
大分 ４－１ 琉球
▼３月26日開催
岩手 ０－０ 山口
大宮 １－１ 岡山
仙台 ０－３ 町田
山形 ３－３ 東京V
水戸 ２－０ 熊本
栃木 ２－１ 千葉
甲府 １－２ 横浜FC
新潟 ３－２ 群馬
長崎 ０－１ 金沢

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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