「これがサッカーだ」
“疑惑のジャッジ”について、当事者がコメントした。
3月24日、オーストラリア代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、日本代表とホームで対戦。押し込まれる展開のなかでなんとか耐えていたが、終盤の三笘薫に決められた2ゴールで0-2と敗れ、B組3位でプレーオフに回ることになった。
オーストラリアにとってやや不運だったのは、25分のプレーだろう。CKから山根視来のオウンゴールを誘発したかに思われたが、直前にGK権田修一と競り合ったDFトレント・セインズベリーにファウルがあったとして、得点が認められなかったシーンだ。
【動画】「冗談だろ?」オーストラリアのファンが激怒!山根のオウンゴールが認められなかったシーン
3月24日、オーストラリア代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、日本代表とホームで対戦。押し込まれる展開のなかでなんとか耐えていたが、終盤の三笘薫に決められた2ゴールで0-2と敗れ、B組3位でプレーオフに回ることになった。
オーストラリアにとってやや不運だったのは、25分のプレーだろう。CKから山根視来のオウンゴールを誘発したかに思われたが、直前にGK権田修一と競り合ったDFトレント・セインズベリーにファウルがあったとして、得点が認められなかったシーンだ。
【動画】「冗談だろ?」オーストラリアのファンが激怒!山根のオウンゴールが認められなかったシーン
この場面について、セインズベリーが『Channel 10』に語ったコメントを『FOX SPORTS』が伝えている。
「明らかに、ゴールは与えられるべきだったと思う。キーパーはバタバタしていて、僕のコンタクトがなくても、彼はボールをキャッチできなかっただろう」
インテル時代は長友佑都とも共闘した30歳のCBは、そう不満をこぼしながらも、 「これがサッカーだ。(判定が)有利になることもあれば、不利になることもある」と続けている。
先制点が決まっていれば、違った展開になっていたかもしれないが、セインズベリーの言葉通りこれもサッカー。気持ちを切り替え、オーストラリアは厳しいプレーオフを勝ち抜けられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「明らかに、ゴールは与えられるべきだったと思う。キーパーはバタバタしていて、僕のコンタクトがなくても、彼はボールをキャッチできなかっただろう」
インテル時代は長友佑都とも共闘した30歳のCBは、そう不満をこぼしながらも、 「これがサッカーだ。(判定が)有利になることもあれば、不利になることもある」と続けている。
先制点が決まっていれば、違った展開になっていたかもしれないが、セインズベリーの言葉通りこれもサッカー。気持ちを切り替え、オーストラリアは厳しいプレーオフを勝ち抜けられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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