金沢は大谷の決勝弾で秋田に競り勝つ
J2リーグは3月19日に、第5節の5試合を各地で開催。徳島ヴォルティス、アルビレックス新潟、ツエーゲン金沢、水戸ホーリーホックが今季初白星を飾った。
4試合連続引き分け中の徳島は、大宮アルディージャのホームに乗り込んだ。15分、こぼれ球に反応した西谷和希が、ペナルティエリア左からのグラウンダーのシュートで幸先よくネットを揺らす。さらに28分には、PKをキッカーのムシャガ・バケンガが落ち着いて沈めて2-0で勝ち切り、今季無敗で暫定6位に浮上した。
ここまで3分1敗と勝利が遠い新潟は、ホームにヴァンフォーレ甲府を迎えた。序盤から前線へ積極的に浮き球のパスを送り、好機を作るなど攻勢に出ると、26分にショートカウンターから谷口海斗が決めて先制。さらにその5分後には、伊藤涼太郎がボレーシュートで追加点を挙げ、最後までリードを守り切り2-0の快勝を収めた。
同じくいまだ勝利のない金沢は、ブラウブリッツ秋田に3-2で競り勝った。20分に平松昇、30分に松本大輔が決めて2点を先取するも、後半に2失点し、追いつかれる。しかし80分、ゴール前の混戦からボールを拾った大谷駿斗が、右足で丁寧にゴール左隅に流し入れ決勝ゴール。敵地で貴重な勝点3を手にした。
そのほか、水戸は1-1で迎えた70分、クロスに合わせた高井和馬の決勝弾で2-1の勝利。大分トリニータ対レノファ山口FCは、お互いに譲らず1-1のドローに終わっている。
4試合連続引き分け中の徳島は、大宮アルディージャのホームに乗り込んだ。15分、こぼれ球に反応した西谷和希が、ペナルティエリア左からのグラウンダーのシュートで幸先よくネットを揺らす。さらに28分には、PKをキッカーのムシャガ・バケンガが落ち着いて沈めて2-0で勝ち切り、今季無敗で暫定6位に浮上した。
ここまで3分1敗と勝利が遠い新潟は、ホームにヴァンフォーレ甲府を迎えた。序盤から前線へ積極的に浮き球のパスを送り、好機を作るなど攻勢に出ると、26分にショートカウンターから谷口海斗が決めて先制。さらにその5分後には、伊藤涼太郎がボレーシュートで追加点を挙げ、最後までリードを守り切り2-0の快勝を収めた。
同じくいまだ勝利のない金沢は、ブラウブリッツ秋田に3-2で競り勝った。20分に平松昇、30分に松本大輔が決めて2点を先取するも、後半に2失点し、追いつかれる。しかし80分、ゴール前の混戦からボールを拾った大谷駿斗が、右足で丁寧にゴール左隅に流し入れ決勝ゴール。敵地で貴重な勝点3を手にした。
そのほか、水戸は1-1で迎えた70分、クロスに合わせた高井和馬の決勝弾で2-1の勝利。大分トリニータ対レノファ山口FCは、お互いに譲らず1-1のドローに終わっている。
19日に行なわれたJ2第5節の結果は以下の通り。
秋田 2-3 金沢
大宮 0-2 徳島
新潟 2-0 甲府
大分 1-1 山口
琉球 1-2 水戸
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
J2リーグ 順位表
秋田 2-3 金沢
大宮 0-2 徳島
新潟 2-0 甲府
大分 1-1 山口
琉球 1-2 水戸
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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