6位から7位まで優勝争いに絡んでほしい
2月18日に行なわれる川崎対FC東京の“多摩川クラシコ”を皮切りに、いよいよJ1リーグの新シーズンが幕を開ける。コロナ禍の影響はまだ残るが、少しずつ“日常”を取り戻しつつあるなか、ワールドカップイヤーとなる2022年シーズンを制するのはいったいどのチームか。現役時代は、得点感覚に優れたストライカーとしてガンバ大阪やセレッソ大阪、大宮アルディージャなどで活躍した播戸竜二氏に今季の順位を予想してもらった。
――◆――◆――
●播戸竜二(元ガンバ大阪ほか)
川崎の3連覇を阻止するべく、昨季より熾烈な戦いになるはずだ。継続路線のチームを上位に予想したが、願望としては6位から7位まで優勝争いに絡んでほしい。
川崎の3連覇への思いは相当強い。ジェジエウの長期離脱は痛手だが、中盤や前線の戦力に不安はない。逆に川崎の盤石な体制を脅かすところがないのではないか。宮城天をはじめ若手が成長している点もチームには好影響だろう。
一方で降格争いは、レベルが高く拮抗しそうで、どこが落ちるか予想が難しい。毎週ヒリヒリする試合になりそう…。
ポイントは、シンプルに決定力の差だろう。清水はチアゴ・サンタナ、鳥栖は垣田裕暉や宮代大聖、京都はピーター・ウタカ、磐田は杉本健勇といったストライカーが点を積み上げれば降格圏から抜ける。守るだけで勝てるほど甘くはない。
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●播戸竜二(元ガンバ大阪ほか)
川崎の3連覇を阻止するべく、昨季より熾烈な戦いになるはずだ。継続路線のチームを上位に予想したが、願望としては6位から7位まで優勝争いに絡んでほしい。
川崎の3連覇への思いは相当強い。ジェジエウの長期離脱は痛手だが、中盤や前線の戦力に不安はない。逆に川崎の盤石な体制を脅かすところがないのではないか。宮城天をはじめ若手が成長している点もチームには好影響だろう。
一方で降格争いは、レベルが高く拮抗しそうで、どこが落ちるか予想が難しい。毎週ヒリヒリする試合になりそう…。
ポイントは、シンプルに決定力の差だろう。清水はチアゴ・サンタナ、鳥栖は垣田裕暉や宮代大聖、京都はピーター・ウタカ、磐田は杉本健勇といったストライカーが点を積み上げれば降格圏から抜ける。守るだけで勝てるほど甘くはない。
●順位予想
1 川崎
2 神戸
3 鹿島
―▲ACL出場圏内―
4 横浜
5 浦和
6 名古屋
7 FC東京
8 G大阪
9 柏
10 湘南
11 札幌
12 C大阪
13 福岡
14 広島
15 清水
―▼J1参入プレーオフ圏内―
16 鳥栖
―▼J2自動降格圏内―
17 京都
18 磐田
※サッカーダイジェスト 2.24/3.10合併号から転載。一部加筆修正あり。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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1 川崎
2 神戸
3 鹿島
―▲ACL出場圏内―
4 横浜
5 浦和
6 名古屋
7 FC東京
8 G大阪
9 柏
10 湘南
11 札幌
12 C大阪
13 福岡
14 広島
15 清水
―▼J1参入プレーオフ圏内―
16 鳥栖
―▼J2自動降格圏内―
17 京都
18 磐田
※サッカーダイジェスト 2.24/3.10合併号から転載。一部加筆修正あり。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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