12年ぶりにJ１へ挑む京都サンガF.C.が２月14日、2022年シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。

　キャプテンマークを巻くのは、昨年は新加入ながら41試合に出場し、攻守にハードワークしてチームのJ１昇格に大きく貢献した松田天馬。副主将は飯田貴敬、本多勇喜、武富孝介、福岡慎平の４名が務めることとなった。

　また、今季新たに設けられた“発電機”を意味する役職、ジェネレーターに白井康介、ヤングジェネレーターに川﨑颯太が就任した。
 

　２年連続でキャプテンを務める松田は、京都の公式サイトを通じて、以下のように意気込みを述べている。

「まず始めに、今年も京都サンガF.C.のキャプテンを務めさせていただくことを誇りに思います。また、皆さんによろしくお願いしますと伝えたいです。自分のやることとしては、誰よりも試合に勝つという気持ちを全力で表現していきたいと思います。

　そして、先頭に立ってみんなを引っ張っていきたいという気持ちがあるのと、京都サンガらしい楽しくて面白いサッカーを展開していきたいという想いがとても強いです。ファン・サポーターの皆さんにも本当に楽しみにしていていただきたいですし、その期待に応えられるように全力を尽くして頑張ります」

　クラブのツイッターにはファンからも「やっぱ松田天馬だよね！君しかいない！」「今シーズンも背中で引っ張って！」「納得の人選！」「サンガに欠かせないキャプテンです！」などと期待の声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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