伊東純也が1得点・1アシストの大活躍!
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表対サウジアラビア代表が2月1日、埼玉スタジアムで行なわれ、日本が2-0で勝利を収めた。
日本は1月27日の中国戦から先発メンバーを変えずにスタート。試合は立ち上がりからサウジアラビアがボール支配率で上回る展開。しかし、日本は中盤から強度の高い守備で対抗し、サウジアラビアにフィニッシュまで持ち込ませない。徐々にポゼッションでも優位に立つ時間帯が増えていく。
【動画】ついに南野が決めた! サウジ戦、執念の先制弾
日本は1月27日の中国戦から先発メンバーを変えずにスタート。試合は立ち上がりからサウジアラビアがボール支配率で上回る展開。しかし、日本は中盤から強度の高い守備で対抗し、サウジアラビアにフィニッシュまで持ち込ませない。徐々にポゼッションでも優位に立つ時間帯が増えていく。
【動画】ついに南野が決めた! サウジ戦、執念の先制弾
そして32分、素早い展開から伊東純也が右サイドを突破すると、グラウンダーのクロスを供給。中央で受けた南野拓実がDFひとりを巧みなフェイントでかわし、左足を一閃。シュートはGKに当たりながらもゴールに吸い込まれた。日本が、南野の最終予選初ゴールで先制に成功する。
1点リードで迎えた後半、日本が立ち上がりから畳みかける。48分にオーバーラップした酒井宏樹のクロスに南野がボレーで合わせるも枠を捉えきれず。しかし50分、日本はサウジアラビアをゴール前に押し込むと、ペナルティエリア右でボールを受けた伊東が右足を振り抜く。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。伊東の4試合連続ゴールで日本がサウジアラビアを突き放す。
4試合連続ゴールは、前回ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選で達成した原口元気の記録に並び、アジア最終予選における日本代表史上の最多連続得点記録となっている。
日本はその後、中国戦と同様に前田大然、中山雄太を投入。フレッシュなメンバーでギアを入れ替え、サウジアラビアにペースを渡さない。
結局、試合は2-0でタイムアップ。日本がサウジアラビアをホームで破り、最終予選5連勝を飾った。日本は通算6勝2敗とし、勝点を18に伸ばした。日本は7大会連続の本大会出場に王手をかけた。サウジアラビアは同19で変わらず依然首位を保っている。
日本の次戦は、3月24日にアウェーでのオーストラリア戦となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
1点リードで迎えた後半、日本が立ち上がりから畳みかける。48分にオーバーラップした酒井宏樹のクロスに南野がボレーで合わせるも枠を捉えきれず。しかし50分、日本はサウジアラビアをゴール前に押し込むと、ペナルティエリア右でボールを受けた伊東が右足を振り抜く。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。伊東の4試合連続ゴールで日本がサウジアラビアを突き放す。
4試合連続ゴールは、前回ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選で達成した原口元気の記録に並び、アジア最終予選における日本代表史上の最多連続得点記録となっている。
日本はその後、中国戦と同様に前田大然、中山雄太を投入。フレッシュなメンバーでギアを入れ替え、サウジアラビアにペースを渡さない。
結局、試合は2-0でタイムアップ。日本がサウジアラビアをホームで破り、最終予選5連勝を飾った。日本は通算6勝2敗とし、勝点を18に伸ばした。日本は7大会連続の本大会出場に王手をかけた。サウジアラビアは同19で変わらず依然首位を保っている。
日本の次戦は、3月24日にアウェーでのオーストラリア戦となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部