「フリーで移籍することで合意に達した」
欧州の移籍市場は、1月31日に最終日を迎える。そんななか、ドイツ紙『BILD』が、リーグ・アンのパリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペとレアル・マドリーとの契約が合意に達したと報じた。
エムバペは2022年6月に現所属クラブとの契約が切れる。かねてから相思相愛の噂があった両者だが、パリSGはエムバペを引き留めるために年俸1億8000万ユーロ(約225億円)を提示したといった報道も流れ、動向が注目されていた。
だが、『BILD』によれば、レアル・マドリーとエムバペは夏にフリーで移籍することで合意に至ったとしている。年俸は5000万ユーロ(約62億5000万円)となるようだ。
エムバペは2022年6月に現所属クラブとの契約が切れる。かねてから相思相愛の噂があった両者だが、パリSGはエムバペを引き留めるために年俸1億8000万ユーロ(約225億円)を提示したといった報道も流れ、動向が注目されていた。
だが、『BILD』によれば、レアル・マドリーとエムバペは夏にフリーで移籍することで合意に至ったとしている。年俸は5000万ユーロ(約62億5000万円)となるようだ。
ただ、同紙によればこの移籍が正式に発表されるのはしばらく先になる見込みだという。というのも、今シーズンのチャンピオンズ・リーグでパリSGとレアル・マドリーはラウンド・オブ16で対戦することになっている(第1レグが2月15日、第2レグが3月9日)。
そのため、正式な発表があるのは少なくともこの2試合を消化した後になるだろうという見解だ。
夏に向けては、R・マドリーはドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得も目指していると報じられている。エムバペの加入が実現した暁には、若きスターであるふたりの共演が、リーガの強豪で実現するのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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そのため、正式な発表があるのは少なくともこの2試合を消化した後になるだろうという見解だ。
夏に向けては、R・マドリーはドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得も目指していると報じられている。エムバペの加入が実現した暁には、若きスターであるふたりの共演が、リーガの強豪で実現するのだろうか。
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