「2連続とか3連続とかきにしていなかったけど…」
日本代表のMF伊東純也が1月31日、オンライン会見で取材対応を行なった。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦を翌日に控え、大一番への意気込みを語っている。
27日の中国戦では、61分に中山雄太からのクロスをヘディングで叩き込み、待望の追加点をゲット。今最終予選で3試合連続ゴールをマークした。
【動画】中山雄太のピンポイントクロスに伊東純也がドンピシャヘッドで追加点!
27日の中国戦では、61分に中山雄太からのクロスをヘディングで叩き込み、待望の追加点をゲット。今最終予選で3試合連続ゴールをマークした。
【動画】中山雄太のピンポイントクロスに伊東純也がドンピシャヘッドで追加点!
好調ぶりを問われた伊東は「結果がついてきているのはいいこと。個人としても貢献できてい嬉しいですし、パフォーマンスは良くなかったが、勝ったので良かったかなと」と話し、2022年初陣に100%の満足感こそ示さなかったが、結果を前向きに捉えた。
次戦のサウジアラビア戦は、アウェーで痛恨の敗北を喫した相手。2019年のアジアカップでも勝利こそしたものの、ポゼッション率で大きく上回られ大苦戦を強いられた。今回も痺れる展開となりそうだが、「ボールを握られる時間帯はあると思うので、その時間で背後のスペースを突いていけたらいい」と、自身の強みであるスピードを生かした突破力を存分に発揮していくつもりだ。
そして、なにより森保ジャパンでは今、誰よりも決定力のあるアタッカーだけに、求められるのはゴールだ。4試合連続ゴールへの意気込みを問われると、「前回決めた時も2連続とか3連続とか気にしていなかったけど、(原口)元気くんが4連続を決めているので、狙っていきたい」と、前回のロシア・ワールドカップ最終予選で原口元気が達成した4戦連発に言及し、ゴールへの心意気を見せた。
そして次戦、サウジは勝てば2大会連続のワールドカップ出場が決定。目の前で相手の喜ぶ姿を目にしたくはない。
「ホームでW杯を決められたら腹が立つというか、嫌な気分になる。結果に拘ってやりたい」
森保ジャパンに不可欠なスピードスターが、自らのゴールで貪欲に勝利を狙っていく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
次戦のサウジアラビア戦は、アウェーで痛恨の敗北を喫した相手。2019年のアジアカップでも勝利こそしたものの、ポゼッション率で大きく上回られ大苦戦を強いられた。今回も痺れる展開となりそうだが、「ボールを握られる時間帯はあると思うので、その時間で背後のスペースを突いていけたらいい」と、自身の強みであるスピードを生かした突破力を存分に発揮していくつもりだ。
そして、なにより森保ジャパンでは今、誰よりも決定力のあるアタッカーだけに、求められるのはゴールだ。4試合連続ゴールへの意気込みを問われると、「前回決めた時も2連続とか3連続とか気にしていなかったけど、(原口)元気くんが4連続を決めているので、狙っていきたい」と、前回のロシア・ワールドカップ最終予選で原口元気が達成した4戦連発に言及し、ゴールへの心意気を見せた。
そして次戦、サウジは勝てば2大会連続のワールドカップ出場が決定。目の前で相手の喜ぶ姿を目にしたくはない。
「ホームでW杯を決められたら腹が立つというか、嫌な気分になる。結果に拘ってやりたい」
森保ジャパンに不可欠なスピードスターが、自らのゴールで貪欲に勝利を狙っていく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部