現地1月17日、「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」がスイスのチューリヒで開催された。
注目された男子の年間最優秀選手は、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)が2年連続2度目の受賞を果たした。
ブンデスリーガの得点記録を更新
ノミネートされた11人の中から、最終候補はレバンドフスキのほか、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)の3人に絞られ、バイエルンのエースが戴冠を果たした。
昨シーズンのブンデスリーガで、ゲルト・ミュラーのリーグ記録を更新する41ゴールを挙げるなど、コンスタントに得点を積み重ねた活躍が評価された。
昨年11月に発表されたバロンドールではメッシに次ぐ2位となり、惜しくも受賞を逃したストライカーが、もうひとつの”世界一”の称号を手にしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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